今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:44,669 hit
小｜中｜大
44話 ページ7
柊「素直になれよ…夢を諦めた自分と対照的な彼女が妬ましかった…違うか？」
甲斐「…ッだったら何だよ！
アイツは、何のしがらみもなく自由にやれて！
なのに俺はっ！何もかも我慢して！！
何で俺だけこんな目に遭わなきゃなんねぇんだよぉ！」
柊「…いつまでそうやって被害者ぶってるつもりだ。
お前がダンスを辞めなきゃいけなくなったのは、家族のせいじゃない。
お前が何もしなかったからだ。」
甲斐「何だと…ふざけんなよっ！」
柊「お前が！抱いた悩みや苦しみを！！誰かにぶつけたか!?仲間に！クラスメイトに！教師に！
どうしてもダンスがやりたい…誰か助けてくれって！お前は縋ったか!?」
甲斐「っ…そんなことする訳ねぇだろ！
誰かに縋って、何になるんだよ…
助けてくれる訳でもねぇ…見捨てられるのがオチじゃねぇかよ！！」
「っざけんじゃねぇよ…！」
すると誰かが声を上げた
須永｢石倉…｣
それは彼とずっと仲がよかった石倉くんだった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 327人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
名前はまだない - スイ？ (2019年3月13日 20時) (
レス) id: 1c8411bad2 (このIDを非表示/違反報告)
梨里叶 - 続きが気になります。 (2019年3月13日 18時) (レス) id: 46d2627ec9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：林檎* | 作成日時：2019年3月10日 23時
