3話 ページ4
柊「ロックを解除した。廊下に出られるよ」
バタバタ…とみんな一斉に教室から出ていった
柊「あれ、百瀬は廊下に出ないのか?」
百瀬「うーん…ちょっと色々なことがありすぎて疲れちゃったから寝たいかなぁ」
柊「ははっ!こんな時でもお前はほんとにマイペースだなぁ
でも、お前も廊下に出て欲しい」
百瀬「うーん…わかりましたぁ」
あとから遅れて廊下に出るとまぁ、想像通り瓦礫で道は封鎖されていて、みんなも信じられない光景に唖然としていた
柊「爆弾だよ。どう?これでわかって貰えた?」
逢沢「先生が爆発させたんですか…」
柊「ピーンポーン!あ、ちなみにねまだその上にもあるよ」
そういって指したのは私の上の天井。
百瀬「へぇ〜ここにあるんですかぁ」
なんて言うと誰かに引っ張られ頭を叩かれた。
百瀬「も〜痛いなぁ…須永くん」
須永「危ねぇだろ…危機感もてよ」
「狂ってる!」
「誰か助けて!」
みんな瓦礫によって助けを呼ぼうと叫んでいる。
(あ、やばい…眠たくなってきた。)
(まてよ…背の高い須永くんの後ろなら…いける)
睡眠は大事よ…
柊「さぁさぁ…教室へ戻ろうか。また爆発しないうちに
須永…後ろで寝てる百瀬をたたき起こしてくれ」
須永「は?…っておい!」
バシッ
百瀬「痛っ!」
(あれ、バレちゃった!?)
須永「バレたじゃねぇよ。まじで危機感もてよ。
ほら、みんな教室戻ったから行くぞ」
こんな状況で寝ていた私に呆れた須永くんに教室まで引っ張られて行った
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林檎(プロフ) - ayuさん» コメントありがとうございます!須永くんカッコイイですよね…。更新できるようにがんばりたいと思います! (2019年2月24日 9時) (レス) id: c547f745a7 (このIDを非表示/違反報告)
ayu - コメント失礼します!私も須永くんが好きなので、この作品の続きが気になります!更新応援してます! (2019年2月24日 1時) (レス) id: e1359604fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:林檎* | 作成日時:2019年2月23日 23時