19話 ページ22
柊「はいもっと笑って！嬉しそうに！楽しいことを思い浮かべて！大切なのは想像力だー！！」
人質になって2日目…何故か皆は踊らされていた
柊｢そーうぞーうりょーく！｣
そして、先生のテンションも壊れていた。クラスメイト一人亡くなったってのに笑顔とかサイコパスかよ…
そう思いながら僕は寝ていた。寝ていた(大事なことなので2回言った)
柊｢へいへい〜百瀬〜。体操すればねむさは吹っ飛ぶぞ〜｣
百瀬｢ぶっきー先生…これは体操って言えないよ。もうここまでキレッキレだと立派なダンスだよ｣
柊｢文句言わない。体操しないとこの教室が吹っ飛ぶぞ〜｣
百瀬｢…わかったよぉ｣
すると今度は踊っていない甲斐くんの元へよって行った
柊｢イマジネーション。ヘイヘイヘイ！甲斐くんどうした
…言っただろ想像力だ。今お前らが踊らなかったら皆…バァン！！
長生きしたいなら体操はした方がいいよ？｣
(爆弾使って脅すとかほんとずるいよなぁ)
柊｢いいねー甲斐くんキレてるキレてる〜。皆も甲斐くんに負けないようにね。想像力だよーはい、想像力！｣
柊｢百瀬、寝ながら踊らない。｣
バシッと頭を叩かれた。別にいいじゃん…踊ってるんだから…
踊り終わるとパンと牛乳が配られた。
百瀬｢茅野ちゃん、一緒に食べようー｣
茅野｢え、いいの…？｣
百瀬｢食べようって言ってるんだから食べるの〜｣
適当に椅子を持ってきて一緒にパンを食べようとすると水越ちゃんが険しい顔をしてこちらに来た
百瀬｢どうしたの〜？あ、一緒に食べ…｣
そう僕が言う前に水越は茅野ちゃんのパンを奪い取って床へ投げ捨てた
水越「許さない。あんたが答えを外さなきゃ蓮は死なずに済んだ。あんたのせいで！」
逢沢「やめなって！」
水越「あんたのせいだよ！あんたのせいで蓮は死んだの！」
百瀬｢それは違うよ。茅野ちゃんに言わせようとしてたことも結局違ったでしょ。｣
水越｢モモはなんでこいつなんかの味方をするの！？｣
百瀬｢茅野ちゃんは悪くないからだよ。
水越ちゃん…落ち着いて。辛いのはわかるけど勝手に誰かのせいにして攻撃しちゃだめ。
それにね中尾は…｣
(中尾は生きてるかもしれない)そういう前にバシッと頬を叩かれていた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 240人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
林檎(プロフ) - ayuさん» コメントありがとうございます！須永くんカッコイイですよね…。更新できるようにがんばりたいと思います！ (2019年2月24日 9時) (
レス) id: c547f745a7 (このIDを非表示/違反報告)
ayu - コメント失礼します！私も須永くんが好きなので、この作品の続きが気になります！更新応援してます！ (2019年2月24日 1時) (レス) id: e1359604fe (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：林檎* | 作成日時：2019年2月23日 23時
