USODARAKE(JK) ページ7
「ヌナ〜、今日のごはんなに？」
「今日はグクの好きな
お肉たっぷりクッパだよ」
キッチンで夕飯の仕度をしていると
二つほど年の離れた弟が
手伝うよと声をかけてきた。
母子家庭で育ったわたしにとって
ずいぶん前から母親が夜勤のときの
家事は日課みたいなもので。
「やった！Aヌナ大好き！」
「っ、ちょっとグク！
包丁持ってるから危な……んっ」
うれしそうな声を上げ
わたしの腰に腕を巻きつけてくるジョングク。
横目で睨んで抵抗してみれば、
待ってましたと言わんばかりに
何度も何度も唇にキスを落とされる。
控えめに舌を食んでは
丁寧に歯列をなぞっていく動きに、
キスだけで体の力が抜けてしまい
その場にへたり込んだ。
「先にAヌナが食べたい…」
耳元で吐息まじりにささやかれれば
もうなにも考えられなくなって。
がっしりとした腕に抱きかかえられながら
ジョングクの部屋へと連れて行かれた。
…そう。
わたしは血の繋がった
実の弟とセ ックスしている。
それも3年以上前から
何度も何度も何度も。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 368人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆな army(プロフ) - いい話見つけたと思って見てみて今日からメイドはじめますがあったから見たら昨日見たやつで、私がいいと思った作品を2個も作ってるなんてすごいぃぃ！ (2019年8月21日 2時) (
レス) id: 8f8698fbcc (このIDを非表示/違反報告)
しあテテ(プロフ) - きみさん» ふふ／／／／ (2017年5月29日 19時) (レス) id: 79fe3379d4 (このIDを非表示/違反報告)
きみ(プロフ) - しあテテさん» わー！こっちにまでコメントありがとうございますー！よかったらこれからも読んでもらえるとうれしいです♪ (2017年5月28日 21時) (レス) id: 645a6ad285 (このIDを非表示/違反報告)
しあテテ(プロフ) - こっちもきたよおお♪ (2017年5月25日 1時) (レス) id: 79fe3379d4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：きみ | 作成日時：2017年5月25日 0時
