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SAVE ME(BTS) * ページ19

 
 
 
CASE.3 外科医 × ユンギ





「あー疲れた…」


「お疲れさまです、ユンギさん。
今日も忙しかったの?」


「ああ、まじメシ食う時間もないくらい
立て続けに手術手術ってカンジ」


「優秀なお医者サマは大変だね」


「んなことよりA、俺を癒して?」




ユンギさんは、
自分のことよりわたしを優先してくれる
専属契約のお客様が多いなか
デリヘル嬢としての役目を
務めさせてくれる唯一のお客様。
つまり、奉仕されることを好む。


…まぁ単に疲れてるから自分から
動きたくないってだけかもしれないけど。





「ぁ…っ」



ベッドに大の字になって横たわる
ユンギさんの上にまたがって
さっきまで口に含んでいた
それを中心にあてがう。


お腹に手をつきながら
ゆるゆると腰を動かすと
奥まで来る快感に
なにも考えられなくなった。



「ユン、ギさ…っ、イイ…?」


「っ、もっと、動けよ…っ」


「ひゃぁんっ」



下から深いところをひと突きされて
たまらず大きな嬌声が漏れる。


ユンギさんはそのまま上体を起こすと
わたしの背中に腕を回して
何度も何度も奥を突いてきた。



こんなユンギさんははじめてで、
振り落とされないようにしがみつくと
隙間ないくらい体と体が密着して
さらに奥まで感じるユンギさんの熱。



「あっ、ユンギさ…いっちゃ…ッ」


「…ユンギって、呼べよ…っ」


「ゆん、ぎ…ユンギぃ…っ」


「…A、」


「ああぁっ」









 




「…なぁ、」


「ん…?」


「お前のほかの客ってどんなヤツ…?」


「個人情報だから詳しくは言えないけど
みんなやさしいお客様だよ」


「ひどいことされたりしてないか?」


「…そんなことするのは、
ユンギさんくらい?笑」


「おい」


「ふふふ、冗談だって。
ユンギさん含めみんないいひと
ばっかりだからご心配なく」


「……俺がもし、お前を買いたいって
言ったらどうする…?」


「え…」




ユンギさんが、わたしを買う…?



それってユンギさんだけの
専属になるってこと…?




「…え、っと…あの…、」


「……なんてな。
いま言ったことは忘れてくれ」


「ユン、ギ…さん…?」





質問の真意を聞こうと思っても
一度閉じてしまったユンギさんの
まぶたは開くことがなく、
わたしもその横で
眠りにつくほかなかった。




 

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ゆな army(プロフ) - いい話見つけたと思って見てみて今日からメイドはじめますがあったから見たら昨日見たやつで、私がいいと思った作品を2個も作ってるなんてすごいぃぃ! (2019年8月21日 2時) (レス) id: 8f8698fbcc (このIDを非表示/違反報告)
しあテテ(プロフ) - きみさん» ふふ//// (2017年5月29日 19時) (レス) id: 79fe3379d4 (このIDを非表示/違反報告)
きみ(プロフ) - しあテテさん» わー!こっちにまでコメントありがとうございますー!よかったらこれからも読んでもらえるとうれしいです♪ (2017年5月28日 21時) (レス) id: 645a6ad285 (このIDを非表示/違反報告)
しあテテ(プロフ) - こっちもきたよおお♪ (2017年5月25日 1時) (レス) id: 79fe3379d4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きみ | 作成日時:2017年5月25日 0時

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