#ケンカ……！？ ページ6
緋山視点
ロッカールームに来たら、白石がいた。あ、そっか。夜勤じゃないもんね。
緋山『あ、白石。あのさ、さっき――――』
藍沢と飲みに行く約束した、って言おうとした時、私の目に映った。
藍色のペンライトが。
あれ？白石のって……藍色じゃなかったよね？
確か、白……。
緋山『………白石のペンライト、藍色だっけ？』
白石『あ……、えっと。実は、……藍沢先生に交換しようって言われて。』
…………え？
交換したら結ばれるって言われてる、ペンライト交換………
藍色と白石、やってたの！？
白石も、藍沢の事好きだったの！？
あり得ないよ。
緋山『………白石、藍沢の事好きだったんだ？』
白石『う、うん……ごめ―――――』
緋山『なにそれ！裏切ったの？』
思わず、私は声を荒げた。
緋山『応援してるふりして、藍沢にアタックしてたわけ？』
白石『え。そんなことないよ！』
緋山『協力するって言ったのに！』
白石『私は言ってないよ。緋山先生が強引に頼
んで来たじゃない。』
緋山『は？強引じゃないし。』
白石『だって、藍沢先生の事好きって、なんか言いづらくて。言いそびれちゃったの！』
緋山『協力するって言ったくせに！もういい。』
私はガシャンと大きな音を立ててロッカーを閉めると、ロッカールームを出た。
なにそれ。わけわかんない。
白石、裏切れるもんなんだ。
これを気に、私本気になったから。
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かなと - ルールを理解する気もない、ご本人様方に迷惑かけてる事もわからない、そんな貴方に作品を作る資格はありません。違反報告します (2019年10月18日 7時) (
レス) id: fca7c03b31 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の注意文をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です。ご本人様方にも迷惑がかかります。ルールというものをちゃんとご確認下さい (2019年10月17日 7時) (レス) id: fca7c03b31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キラッチ | 作成日時：2019年10月17日 6時
