出会いのはなし ページ2
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やってきた日曜日。
どれだけめんどくさいと思っていても、
結局は綺麗に見せたいもので。
どんな服装がいいのかなあ、なんて
鏡の前で悩んでる自分に笑って。
ロングスカートに白のトップス。
ボディバックをかけて。
結局いつもの服装になってしまったけど、
飾らなくていいか、なんて前向きに。
待ち合わせ場所のカフェに向かえば、
テーブル席に友人とすらっとした男の人。
『……おはよ、？』
「あ、A！おはよ！りょうくん！」
『あ、はじめまして。』
り「はじめまして、りょうです。」
友人がりょうくん！なんて言って、
紹介してくれたのは、よく動画で見る人で。
東海オンエアのりょうじゃん、なんて言葉をとりあえずは、飲み込んで。
そんな、顔に出やすい私のことを、
分かってか、友人が口を開いて。
「あれ、もしかしてA、りょうくんのこと知ってる？」
『あ、動画、よくみてます、』
り「ほんとに？ありがとう」
「えー！YouTubeとか全然見てないと思ってたのに！」
『電車の中とか、家でとか、よく見てる。てか、知ってる人が来ちゃって、よかった、の？』
「あ、全然！ね、？りょうくん、Aかわいい子でしょ？」
り「ははっ、突然(笑)かわいい方だなあって見た時おもったよ、」
「だよね！私の中では、2人の話は合うと思ってる！てことで！私はかえるので！」
『えっ！？』
「ふふ(笑)ごゆっくり〜(笑)」
そう言って、友人はにやにやしながら去って行った。
紹介の最初だけ立ち会って、そのあと帰るやつがいるかよ、このあとどうしよう、なんて思って、頼んだアイスコーヒーに口付ければ、目の前のりょうくんと目が合う。
『はは、無理矢理連れてこられました、？もしかして、』
り「いや、全然。むしろ、Aちゃんこそ。あいつが、りょうくんも彼女欲しいでしょー！って」
『紹介してあげるよー！って、？』
り「そうそう！」
『ふふ、同じです。(笑)』
り「あ、ほんとに？ほんと勝手だよなあ、あ、同い年だよね、？敬語なしにしよう」
『あ、、わかった、(笑)』
そこから、りょうくんとは、
プライベートの話とか、お仕事の話とか、
友人の話とか、いろんな話をして聞いた。
友人が言っていたように、
たしかに私たちは、波長が合うのかもしれない。
時間はあっという間に過ぎていて、
そろそろ出ようか、なんて話に。
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さんかく(プロフ) - mariaさん» コメントありがとうございます！気持ち抑えられなくなったりょうくん書いてみました…！Sが出てるか微妙ですが………。気に入っていただけたら嬉しいです！ (2020年12月5日 7時) (
レス) id: 275b77238f (このIDを非表示/違反報告)
maria(プロフ) - ミッドナイトブルー、最高です！いつも楽しみにしてます(ﾟ∀ﾟ) りょうくんが主人公ちゃんへの気持ち抑えられなくなってちょっとSになっちゃうの見たいなぁなんて思ってました！リクエスト良かったらお願いします（^人^） (2020年11月24日 15時) (レス) id: 27c762913b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さんかく | 作成日時：2020年10月13日 9時
