クラッシュガー (ページ7)

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ブループラネット◎ry ページ7

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りかに、あかりちゃんと女子会したい！なんて言われて、
いーよ？なんて返事をしたのが、2週間前。
私の家には今、りかとあゆみ

『あゆみはどうしたの？(笑)』

「いや、りかに誘われて(笑)」

「だって、この2人が1番話聞いてくれそうで、分かってくれそうだったから！」

そう言うりかは、にこにこしていて。
まあ、こんなに東海オンエアの彼女です！
みたいな人が集まることもないけれど。
というか、私以外東海オンエアか。

「わたしね！あかりちゃんと、りょうくんみたいになりたいの！」

『うぇっ、！？、なんでまた、(笑)』

「だってさ、すごい幸せそうなカップルだと思わない？」

「りか、それはねこの人たちは、付き合って長いからだとおもうけど、」

「え！ちがうよ！ずっとそう思ってる！」

「あかりとりょうが、付き合って1年くらいの感じ覚えてない？(笑)」

『え、ちょっと！あゆみ！』

「ん？知らない、なになに？」

えー？なんて言いながら、
数年前の話をし出す、あゆみ。
当時は、よくあゆみに相談してたなあ、なんて。

「りょうと喧嘩したときね？」

『え、まって、その話するの？』

「あ！りょうくんしか好きじゃないもん！って言ったやつ？」

『それ、ほんとに恥ずかしいから、、』

「あれ、私がスタジオに連れて行かなかったら、今のあんたたちはないかもしれないんだからね？」

『あー、はいはい、感謝してますうー、』

あかりも最初はそうだったんだからー、
なんてりかに話すあゆみ
やめてよー、なんて言っていれば、着信を知らせる携帯。

盛り上がってる2人を見ながら、
少し離れたところに立って、電話に出る。

『もしもし？』

り「あかり？いま、家？」

『あ、うん、そうだよ？』

り「今から行っていい？てか、もう着く。」

『えっ、？ちょっと、まって、っ、！』

り「なんでそんな焦ってんの、(笑)」

音がして、廊下へ繋がる扉を見れば、
スマホを耳に当てた、りょうがいた。

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