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【過去】
彼には
姉は死にたがりで、死のうとする度に千隼が止めていた。
その行動はどんどんエスカレートしていき、
「もう死ぬから。」
というメッセージとどこかの屋上からの景色が送られてくるようになった。
そんなことが何回も続き、だんだんと千隼も不満が溜まっていった。
ある日ピコン、と軽やかな音がした。
「もう死ぬ。止めないで。」
と、いつも通りのメッセージが来ていた。
いつものように止めようと千隼は家から飛び出した。
「お姉ちゃん…」
「それ以上こっちに来たら、死ぬから！」
いつものように繰り返されたセリフ。
千隼も我慢の限界だった。
「…しろよ…」
「…え…？」
「いい加減にしろよ！」
「いつもいつも死ぬ死ぬっていう癖に、止められたらすぐにやめて！」
「メールが来るたびに探して、止めて、家に帰って、もううんざりなんだよ！」
言い過ぎた、と思って、訂正の言葉を出そうとしたときだった。
「…うん、うん、ごめんね、私って、ダメなお姉ちゃんだね…迷惑かけてばっかりで…ごめんね。」
そういうと、姉は冊を飛び越え＿＿＿＿
幸いにも、一命は取りとめたが、今もまだ植物状態で眠っている。
あの時、あんなこと言わなければ。
あの時、止めていれば。
あの時…
それから千隼は、姉の着ていた水色のジャンパーを着るようになった。
髪型も、姉が昔好きだったヘアアレンジ。
千隼の容姿は、姉に影響を受けている。
そして千隼は人一倍命を粗末にする人に反応してしまう。
命を投げ捨てようとしている人がいればどうにか止めようとする。
もう、あのようなことは見たくないのだ…
【サンプルボイス】
自己紹介
「…あ、こんにちは。柊千隼です。ちなみに、男ですから。」
喜
「あ、ありがとうございます！嬉しいです…」
怒
「ははは、裏切った奴に慈悲なんてかけるわけないだろ？」
哀
「そ、っか…そう、だよね…どうせ、俺なんか…」
楽
「楽しいね、これ。…ずっと、こんな風ならいいのに…」
【関係】
NL…○
BL…○
GL…性別的に不可能
【その他】
刹那軍と戦うのは、姉が憎んでいたからです。
姉が全て、のように見えますが、彼は上辺だけの付き合いで、友達などいませんでした。
親も、自分や姉に関心がなく、唯一の心のよりどころの存在が姉だけでした。
なのに、なぜあんなことを言ってしまったのか…
大切な人だからと言って、全てを許すことはできなかったのだ。
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來夢(プロフ) - 「NRC、女子生徒の募集を始めたらしい」の主催です。CS確認いたしました、素敵なCSをありがとうございます…！他参加者様との関係組みにお進みください！ (2022年9月25日 10時) (
レス) @page36 id: 88becd6c85 (このIDを非表示/違反報告)
稲荷狐3@やり直し(プロフ) - CS提出完了です。お疲れ様でした。引き続き企画をお楽しみください。ご参加ありがとうございました。 (2022年9月24日 18時) (レス) id: cbd66ea872 (このIDを非表示/違反報告)
青月(プロフ) - 青色の朔さん» はい！ぜひ、お願いします！早速ですが、私のボードか、青色の朔様のボードにお邪魔してもよろしいでしょうか…？ (2022年9月19日 17時) (レス) id: f84a20cb2a (このIDを非表示/違反報告)
青色の朔(プロフ) - コメント失礼します。パラレルワールドダンガンロンパで神楽津希として参加している青色の朔と言います。是非お宅の子と関係を結びたいのですが宜しいでしょうか？ (2022年9月19日 17時) (レス) id: c380d058f5 (このIDを非表示/違反報告)
元素(プロフ) - CS提出ありがとうございます！問題ありませんのでこのまま受理させていただきます！今後も当企画をよろしくお願いします！ (2022年8月27日 10時) (レス) @page14 id: 656d2fa00c (このIDを非表示/違反報告)
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