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百十話 ページ27

妓「お前ら、もしかして気づいてるなぁ?」

宇「何に?」

表情を崩さずに宇髄さんは問い返す。

でも…


『宇髄さん、顔色が…』

妓「…気づいた所で意味ねぇけどなぁ。お前は段々と死んでいくだろうしなぁあ。

こうしている今も俺たちはジワジワ勝ってるんだよなああ。」



その時、


伊「それはどうかな!?」


崩れた壁から二つの影が。


伊「俺たちを忘れちゃ行けねぇぜ。

この伊之助様と、その手下がいるんだぜ!!」

妓「何だコイツら…」


そして今度は天井からもう一人着地した。


『伊之助君、善逸君…





_____炭治郎君。』

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作者名:まかろん | 作成日時:2021年1月7日 6時

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