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中「ごめんな 今日休みなのに」
『いえ 全然』
中「じゃあ作るか」
『はい！』
『ふぅ 出来た！』
中「あとは、お客さんが来るのを待つだけだな」
『どんな方なんですか？』
中「さぁ 、俺もあったことないからなぁ」
『でも、店長が最も気を使っているとなればかなりすごい方なのでは？』
中「だろうな」
中「あ！」
『どうかしました？』
中「ごめん俺用事あったの忘れてた！！ 悪いけどお客さんに渡しといてくれないか？」
『いいですよ 行ってきてください』
中「悪いな 今度奢るよ」
『絶対ですよ！！』
中「食に関してはうるさいな 笑」
『はい、そうですよ』
中「そう、怒るなよ じゃあよろしくな」
『はい』
10分後
？「フルーツタルトを頼んだものだけど」
うわぁすごい美人な人ブランドのロングの髪……
スタイル抜群！！
？「えっと、貴方が店員さんよね？」
『あ、はい！すみません こちらでよろしいですか？』
？「ええ、ありがとう ……貴方 名前は？」
『桐山 零と言います』
？「！……私はベルモットよ」
『ベルモットさん……お酒ですか？』
ベ「ええ、そうよ ベルモットじゃあ堅苦しいわ」
『……なんてお呼びすればいいですか？』
ベ「そうね……ベルとでも呼んでちょうだい」
『ベルさん でいいですか？』
ベ「えぇ零」
こ、こんな美人さんに名前で呼ばれる日が来るなんてー！
ベ「じゃあね」
『またのお越しをお待ちしています』
このあと、中野さんにちゃーんと奢ってもらいました
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作者名：アリア | 作成日時：2019年1月13日 12時
