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安室side
次の日 組織に来ていた
バ「そういえば、零さんがナンパされて大変だったらしいですよ」
僕の発言にベルモットは耳を傾ける
べ「ナンパ……?」
バ「はい、無事だだったみたいですけどね」
べ「そう……あなた、零さんと読んでいるのね」
バ「ええ、ポアロによく来てくださいますから」
べ「ポアロに……彼女はどんな子?」
バ「少し天然で疎いと思ったら鋭くなったり、まぁ
可愛らしい女性と言ったところですかね」
べ「天然で、疎いと思ったら鋭い……」
バ「そんなに気になります?」
べ「あなたには関係ないわバーボン」
バ「そんな冷たいこと言わないでくださいよ」
べ「黙らないとその脳みそぶちまくわよ?」
バ「はぁ、わかりましたよ 黙ります」
ベルモットはずっと喋らなかった
きっと零さんのことを考えているんだろうな
ベルモットside
あの子がナンパねぇ、でも可愛いから仕方がないのかしら
父親と違って体力は無いみたいだけど 性格はそっくりなのね
見た目は母親に似ているわ
そんなこと、私にいう資格はないのにね
あの子の両親に変わって私が守ってあげないと
危険な目に合わせられないわ
あの子の過去を知るのは私と_だけなんだから
私を許さないで Luna
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作者名:アリア | 作成日時:2019年1月13日 12時