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別に逃げないのに。
言っても信じてもらえない。
「俺の居らん時に逃げられても嫌やし」
「お前の言う事なんて信じられへんし」
「何回も逃げとるしなぁ。信用無いねん」
「こういうのって態度で示してくれへんと分からへんやんか？」
左足首についた
足枷と長い長い鎖。
一応、トイレがいけるぐらいの長さ。
あと、冷蔵庫が開けられるぐらい？
リビングぐらいは自由に動ける。
最初はこんなんじゃなかったのに。
いつからか
束縛が酷くなって
外にも出させてもらえなくなった。
「俺の居らん時は鍵かけさせてもらうな」
左足首の足枷に南京錠。
そこに繋がる長い鎖。
その鍵を自分のポケットに無造作に突っ込む。
「籠の中の鳥みたいやな。ふふっ」
そう言って彼は仕事に行った。
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ハチミツレモン - ヤンデレの章ちゃん怖いけどよかった( ＴДＴ)丸ちゃんバージョンもみたかったです。でもたっちょんには助けてあげてほしかったなぁ。また新しい小説が出来たら教えてください。 (2018年4月20日 12時) (
レス) id: 74ed2de143 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sangozygo
| 作成日時：2017年7月24日 14時
