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緑side
家について
Aちゃん抱きしめて
キスしたら止まれへん。
このままベッド行こうかなぁと思うたら
「…たーくん…ここどうしたの？」
大「え？」
Aちゃんが鎖骨の下らへんを指さす。
左胸のところに赤い痕。
…もしかして。
あの子か？
いつの間に…。
大「今日、ドラマでベッドシーンあったん。そんときに…つけられたかもしれん」
「…」
大「お芝居やし、気にせんといて…」
「…うん」
Aちゃんが指で赤い痕を
ぐりぐり押してくる…。
大「めっちゃ気にしとるやん」
「当たり前じゃん」
大「仕事だから」
「分かってる」
大「怒らんといて」
「怒ってないよ。気にしたらやってけないし…」
まだぐりぐりしとるやん。
大「俺の彼女はAちゃんだけやし」
「うん」
大「他の子なんかどうでもええし」
「うん」
大「Aちゃんが大好き」
「ありがとう」
「あ。チョコ！」
リュックサックから箱を取り出して
俺に渡してくれた。
大「ありがとう…開けてええ？」
「もちろん」
DelRey 2018と書かれた赤いBOX。
「甘いかもしれないけど…」
大「ありがとう…嬉しい」
「1番グレード高いやつだよ♡」
大「マジで…そういや、これインスタ上げてなかったよな？」
「当たり前じゃん。たーくんだけのだから」
…あっかーん！
…魂持ってかれた！
…かわいすぎる
…ホンマに恋愛慣れしとらんって？
絶対嘘やろ。
めっちゃ手のひらで踊らされとるで。
大「食べてええ？」
「どうぞ〜」
二段ボックスの上に入ってた
赤いダイヤのかたちのチョコを手に取る。
大「あーんして」
「えっ？」
大「あーん」
Aちゃんが口を開けたとこに
チョコを押し込んで
キスして
チョコを奪った。
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sangozygo(プロフ) - yuki様いらっしゃいませ。結構進みました。書いてて楽しいです。やばいって言ってもらえるのめちゃ嬉しいです^^* (2017年7月28日 21時) (
レス) id: e74e44746d (このIDを非表示/違反報告)
yuki(プロフ) - 久しぶりに読んだらいろいろ進んでてやばーいです。それと瑠璃色とリンクしててそれもやばいです。やばいしか言ってないわ← (2017年7月28日 20時) (レス) id: f5b799cd8c (このIDを非表示/違反報告)
sangozygo(プロフ) - おーくらさん» おーくら様。ズッキュンしてもらってありがとうございますっ(*´ω｀*) (2017年7月27日 7時) (レス) id: e74e44746d (このIDを非表示/違反報告)
おーくら - ズッキュンですー！ヤバイ！ (2017年7月26日 17時) (レス) id: b5b61a1842 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sangozygo
| 作成日時：2017年7月26日 8時
