105 ページ26
ホワイトデー後にに連休貰えたって連絡があった。
バイト代わってもらって
たーくんの家で過ごすことになった。
大「どっか連れて行きたかったんやけど、急に決まったから…」
「ん？どこもいかなくても大丈夫だよ」
大「ほんま？」
「うん。ごろごろしてたい(笑)」
大「じゃ、ごろごろ、まったりと過ごそっか」
「わーい」
ゲームしたり
DVD見たり
2人で違う雑誌読んだり
元々家にいるのは
苦ではないし
出かけるのもそんなに
好きなほうじゃないし。
大「昼間っから飲んじゃお♪Aちゃんも飲む？」
「えっ、いいの？」
大「記憶無くならん程度な(笑)」
「もちろんです」
大「俺、ワイン飲むけど」
赤いワインのボトルとグラスが
テーブルに置かれる。
クラッカーとチーズと
ポテチもテーブルに置かれる。
「初心者向けのお酒あれば…」
大「…いま、うちにあるやつやと…ちょっと待ってて」
キッチンで何か作業してる。
トントンって包丁の音。
大「ちょっと急で作ったからまだ馴染んでないけど…」
オレンジとレモンのお酒。
大「サングリアって言うん」
たーくんがグラスに注いでくれる。
「天才？なんですぐこんなの作れるの…」
大「ふふっ。料理は好きやから。乾杯しよ」
カチンってグラスが重なって
たーくんは一気に飲み干す。
あたしはサングリアを1口。
「美味しい…飲みやすい」
大「白ワインで作ったから、アルコール度数は赤より低めやで」
「凄いね…」
大「赤も飲んでみる？」
飲みかけのグラスを渡されて
1口飲むけどちょっとキツい。
「サングリアにしとく」
なんか、
ふわふわしてきた。
お酒、強く無いんだな、あたし。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1406人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
sangozygo(プロフ) - yuki様いらっしゃいませ。結構進みました。書いてて楽しいです。やばいって言ってもらえるのめちゃ嬉しいです^^* (2017年7月28日 21時) (
レス) id: e74e44746d (このIDを非表示/違反報告)
yuki(プロフ) - 久しぶりに読んだらいろいろ進んでてやばーいです。それと瑠璃色とリンクしててそれもやばいです。やばいしか言ってないわ← (2017年7月28日 20時) (レス) id: f5b799cd8c (このIDを非表示/違反報告)
sangozygo(プロフ) - おーくらさん» おーくら様。ズッキュンしてもらってありがとうございますっ(*´ω｀*) (2017年7月27日 7時) (レス) id: e74e44746d (このIDを非表示/違反報告)
おーくら - ズッキュンですー！ヤバイ！ (2017年7月26日 17時) (レス) id: b5b61a1842 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：sangozygo
| 作成日時：2017年7月26日 8時
