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4話 ページ4

だが、すぐニコりと笑い自己紹介を始める。

??「全然いいけどね!ボクは今回のフロアマスターだよ!よろしくね!」

ケイジ「フロアマスター…だって?」

??「うん!棺で5時間も待ったんだ!焦らすなんてひどいよっ、みんな!」

『(私なら絶対無理だな……お前すごいよミドリ)』
(主人公ちゃんはめんどくさがり屋さんなので、名前は初期のままだそうです)

??「さぁさぁもっとこっちへ集まって!」


そう言ってミド((間違えました。緑髪の男は招き猫の様に手を振る。


私達はそれに従う。勿論。警戒は忘れずに。


??「時間はないんだ。そろそろ紹介させてもらうね。今回、君達をサポートする人形達を」


緑髪の男がそう言うと、辺りに光が灯る。そして、光はどんどん強くなっていき、暗くて見えなかった何かが、はっきりと姿を現した。


Qタロウ「んな…!?これは…!?」


現れたのは、棺の中に先程まで寝ていた6人だった。


??「うぅぅ〜…最悪な寝覚めね…」

フードの女の子が言う。


??「やってらんねーよ…こいつらのサポートなん
て……」

学ランの男の子が言う。


??「ククク…まあ良いじゃねぇか。で…?どいつがオレの相棒だ?」

青髪の男が言う。


ケイジ「相棒…?」


``相棒``と言う言葉に、ケイジさんが反応する。


??「こらっ正式にはご主人様でしょ?キミ達はサポートなんだから」

サラ「ま、待ってくれ!サポートって…彼らは…!」


サラちゃんの疑問に、緑髪の男は答えた。

私たちの目の前に人達は、ダミーズと言う人形だ。誰にも会えずに死んでしまった悲しき犠牲者との事。
(まぁ知ってるけど)


??「キャー!サラちゃんかわいいー!安心して!私達は味方だから!」

大きな帽子の女性が言う。


??「もちろん彼らは人形だからね。必要な情報は、先にインプットしておいたよ」

??「こ…こんなの…死者への冒涜だ…家に帰らせてくれ……」

メガネの男性が言う。


??「今更足掻いても無駄……」

ピンク髪の女の子が言う


??「今回みんなには、ダミーズとペアを組んでゲームに挑んでもらいまーす」

レコ「ペア…?」

??「では、運命の赤い糸……作動っ!」


緑髪の男は、そう言って手にどこからか取り出しますボタンを押した。すると、


サラ「首輪がっ!?」

突如、首輪から耳が痛くなるような音が鳴り始める。

サラ「これは……!」

??「赤い運命の糸で繋がれた人が、今回のペアさ!」

『おいちょっと待てよ』

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すとぷり好きあまね - ...めっちゃくちゃすごい。作者さん、神です。 (2021年5月4日 15時) (レス) id: 52d0502609 (このIDを非表示/違反報告)
猫ちゃ - ヒナタちゃん、新キャラかな?(49話の最初の方】 (2020年11月5日 19時) (レス) id: bf60227ed4 (このIDを非表示/違反報告)
楽色(ライ) - オトネ…かっこいいですねー!!惚れた… (2020年11月1日 21時) (レス) id: 0ad1039367 (このIDを非表示/違反報告)
トギリ(プロフ) - 匿名さん» 匿名様、本当にありがとうございます!!いよいよ最終章でめちゃめちゃ悲しいです。これからも更新頑張るので、楽しんでいってくださいね!! (2020年9月6日 23時) (レス) id: 735f3d0df8 (このIDを非表示/違反報告)
トギリ(プロフ) - 爽♪*?* 様、ありがとうございます!!凄い好きだなんて、作者は言って貰えてとてもめっちゃ嬉しいです!!これからも頑張ります! (2020年9月6日 23時) (レス) id: 735f3d0df8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:トギリ | 作成日時:2020年9月6日 10時

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