59話(グロ注) ページ23
サラ｢A……？｣
ナオ｢A……ちゃん……｣
Aは下を向いており、顔は見えなかったが声だけでわかる。相当頭にきているのだろう。そんな声だった。
Aはゆっくりと死んだガシューの元へ近寄った。そして、
ハンナキーによってはね飛ばされたカッターナイフを拾い、
ハンナキー｢！！｣
｢｢！！｣｣
ガシューの胸へ突き刺した。
その光景に誰もが口を閉ざした。
ザシュッ、ザシュッ、ザシュッ、ザシュッ、
何度も何度も刺しては出し刺して出しを繰り返すA。それはまさに異常な行動だった。
ナオ｢ぅ……｣
ギン｢ぁ、ぁぁ……｣
カンナ｢ッ……！！｣
数人が口から嘔吐する。それほど異常な行動だった。
胸部の肉がダラダラになると、次は腹部へとナイフを突き立てる。中は開き、臓物が辺りに散らばる。
まさに地獄絵図。
『｢あ゛ぁぁあ！！！ダメだ、ダメだ、ダメだ！！｣』
突如、Aが大声を出す。何事かと数人は目を向ける。
『｢ここに来てから、一切`アレ`が見れない！！なんなんだよ…！！あ゛ぁぁもう最悪だっ！！｣』
Aはフラフラと立ち上がる。
サラ｢A……？な、何を……して……｣
『｢(ピクっ)…………(クルっ)｣』
サラ｢っ、！｣
Aは自分を呼んだ人物…サラへ視線を向けた。
サラは見たことも無いAに困惑と恐怖の目を向ける。
それはそうだろう。Aの顔には、先程自 殺したガシューの血がまるで泥遊びをした子供のようにに飛び散っていたからだ。
『｢ぁ……サラ、ちゃん…？｣』
サラ｢(ビクッ)！！｣
『｢そっか……やっぱり君が………
…………サラちゃんかぁ！！！｣』
Aは今までにした事がないほどの笑顔を見せた。
目と口はまるで三日月の様に曲がっておりとても不気味だった。そして、Aの顔にまとわりつく血がその不気味さをより一層大きくさせた。
Aはサラの名を呼ぶと、サラ目掛けて走った。
するとハンナキーは切羽詰まった顔をして言った。
ハンナキー｢サラさん！！避けて下さい！！｣
サラ｢え、……？｣
いきなりの言葉にサラは反応出来ず、ただ目の前に迫ったAを見ることしか出来なかった。
そして、サラの目の前まで来たAは先程まで使っていたナイフをサラ目掛けて、
振り下ろした。
ナイフは肌に当たり、血が飛び散る
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Rukia (ゆっくりゆる) - な、なんで……ソウさん×すんっ?! いくら面白くても許せんわ(誰目線) (2021年2月27日 18時) (
レス) id: 2e12baa0e6 (このIDを非表示/違反報告)
トギリ(プロフ) - 匿名さん» ありがとうございます！課題！！もう頑張りました！！これからも更新頑張りますね！ (2020年9月2日 22時) (レス) id: 735f3d0df8 (このIDを非表示/違反報告)
トギリ(プロフ) - 桜彩さん» ありがとうございます！！楽しみだなんて言って貰えて作者は禿げることしか出来ません(？？)！！ (2020年9月2日 22時) (レス) id: 735f3d0df8 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - トギリさん» お帰りなさい！！(( 課題お疲れ様でした！更新嬉しいです…！ これからも応援してます！ (2020年8月31日 23時) (レス) id: cc998c0500 (このIDを非表示/違反報告)
桜彩 - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2020年8月31日 22時) (レス) id: 193d98d6bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トギリ | 作成日時：2020年7月28日 18時
