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なんやねん。》山下健二郎 ページ33

健二郎side



なんやねん。(人１)･･･




最近、俺に構ってくれへんし･･･





一番言われたくない、‘ポニョ二郎‘←





ほんま、腹立つわー。







1年前･･･ーー



(人１)は、一年前まで俺らのファンやった。





日付も変わりそうな時間帯･･･







liveも終わり、帰ろうと、駐車場に向かう途中･･･







‘あっ。健二郎さんっ//‘






ボソッと、可愛い子に名前を呼ばれた。


居たのは、(人１)だけ･･･





健二郎「え？今まで待っててくれたん？」






(人１)「･･･はい。やっぱりダメでしたよね･･･ごめんなさい。」






そう。LDHでは待ち伏せ・追っかけは禁止。








でも、運命を感じた俺は責めたりせーへんかった。









健二郎「んー、ええよええよ(^^♪ ありがとさん。」






(人１)「っ･･･//あの･･･コレ。良かったら･･･」






そう言って渡されたのは、青い綺麗なブレスレット。







健二郎「え？これ、くれるん？」









(人１)「はい･･･。笑 疲れとか取れるように願いを込めて。笑」









健二郎「えっ？これ、作ったん？」









(人１)「はい！笑」









健二郎「ありがとう。//」

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