ミホーク2 ページ42
ミホーク「甘いな」
A『リンゴ剥いてたから…』
見えた横顔はまさに今剥いていた林檎のように真っ赤に染まっている。
そんな顔を見てしまうと昂りが抑えられなくなるではないか。
A『ミホー…クッ！？』
指から首筋へと舐める箇所を変えれば昂る感情を更に煽る声を出し始める。
A『ミホーク！！ちょっと待って…ぁ…っ』
待て？酷な事を言うものだ。
今の俺が欲しているのはお前だけだと言うのに…。
ミホーク「待てん」
彼女の頼みを一蹴して首筋を舐める行為を再開する。
少しづつ舌を這わせる度に息遣いが荒くなっていくAの服に手を潜り込ませ、脇腹を刺激すると身体の反応は更に大きくなる。
A『ミホーク…これ以上はもう…本当…ん…駄目だったら…』
駄目と言いながら喜悦の声を上げているように聞こえるが？
脇腹を撫でる手を更に上へと持って行く。
A『こ、の…調子に乗るなー！！！！！』
思いも寄らない行動。
彼女の肘鉄が俺の顔を目掛けて物凄い勢いで飛んで来た。が、そんな攻撃は俺には効かん。
肘鉄を軽く躱すが、これで彼女から少し離れなくてはならなくなった。
ミホーク「そんなに俺に触られるのが嫌か？」
A『嫌じゃないけど！今、料理してるって言ってんでしょ！？』
ミホーク「嫌じゃないのならば良かろう」
また楽しみを再開しようとすると勢い良くAが振り返り俺の唇へとキスをした。
俺とした事が、ふいを突かれたせいか軽く動揺してしまう。
A『今はこれで我慢してよ』
自分からキスをしたと言う恥ずかしさからなのか顔を赤くしてそっぽを向く。
このような事をされては我慢など出来ようもない。
Aを抱き上げ、自室へと向かう。
目的は唯一つ、彼女を一刻も早く抱きたい。それだけだ。
A『ミホークぅぅぅぅぅ！？』
素っ頓狂な声を上げて部屋へと連れて行かれるAの運命はもう決まっている。
諦めて俺に全てを委ねれば良い、さすればこれでもかと言う程に狂おしく愛してやろう。
彼女の記憶が戻った時、俺との関係はどうなっているのか。
俺を愛したままでいてくれるのだろうか？
フッ…今はそんな心配などしている場合ではなかったな。
堪能するとしよう…彼女の全てを…。
【音速寝のねむ様リクエスト】
ミホーク
リクエスト有難うございました(*´ω`*)！
カタクリ・オーブン・ダイフク【誕生日】→←ミホーク【リクエスト】
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三月兎(プロフ) - アスカさん» 嬉しいコメント有難うございます(*´ω`*)！リクエスト頂けるだけで嬉しい限りですので、楽しんで読んで頂ければ幸いですっ♪ (2021年1月15日 19時) (
レス) id: ccf41c5869 (このIDを非表示/違反報告)
アスカ(プロフ) - いえいえ！とても楽しみにしてました！リクエストに答えて書いていただき、ありがとうございます！ (2021年1月14日 23時) (レス) id: cd30bf2e89 (このIDを非表示/違反報告)
三月兎(プロフ) - アスカさん» 大変お待たせ致しました(´；ω；｀)！こちらの短編がもういっぱいになってしまったので新しくPart3にてUPさせて頂きました！！長らくお待たせして申し訳ございませんm(_ _)m (2021年1月14日 18時) (レス) id: ccf41c5869 (このIDを非表示/違反報告)
三月兎(プロフ) - アスカさん» こちらこそ嬉しいコメント有難うございますっ(*´ω`*)！！ペドロですね、かしこまりました！出来る限り早くアップしたいと思いますのでもう暫くお待ち下さいませ！！ (2020年12月29日 14時) (レス) id: 44b29c4604 (このIDを非表示/違反報告)
アスカ(プロフ) - 好きなキャラに限ってこういった作品が少ないので、今回読めてとても嬉しく思っています！これからも頑張ってください！それから、リクエストで、ペドロをお願いしてもよろしいでしょうか？ (2020年12月29日 0時) (レス) id: cd30bf2e89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三月兎 | 作成日時：2020年8月21日 15時
