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第肆拾捌話 ページ1

一番早く怪我が治ったのは私だった。


まぁ私呼吸使ってるし。


呼吸使った方がはやいのは当たり前だし!


といわけで私は鬼を斬りに来たわけですが!


「ウガァァァァァァ!!!!!」


「ガァァァァァ!!!!!」


苺露『あああああああああ!!!!!』


沸きすぎ!


いや沸きすぎでしょ!


もう10は斬った!


絶対斬った!


「おぉ、上達してんじゃねぇか」


苺露『え・・・宇随さん!?』


やだ私の2番目の推しじゃない(ハート)


とか言ってる場合じゃねぇんだわ!!!!!


苺露『いや見てないで加勢してください!』


宇随「加勢するまでもねぇだろ」


周りには鬼が2体。


いやでもこの鬼、さっきの10体より強いよ?


私にやれる?


いや、やるかなじゃい。


やれ。


苺露『――風の呼吸 漆ノ型 星の紛れ――』


型を使って、襲い掛かってきたところで一気に頸を落とす。


苺露『あれ?終わった?』


宇随「らしいな。さて、奥進むぞ」


苺露『え?奥って何ですか?』


私が訊くと宇随さんは「は?」と訊き返した。


ソウ「苺露!合同任務ハココカラ先ノ鬼ダ!」


うそだドンドコドーン!!!!!()


苺露『え、じゃあ今さっきの鬼は?』


宇随「お前の任務だろ」


ナンダッテェ


合同任務って何?


宇随さん1人でも勝てないって事?


それとも私に何かを学べと言っている?


後者だな。


後者であってくれ頼む。


宇随「そんじゃ、行くぞ」


苺露『えぇぇ・・・』


私には、何もないことを祈ることしかできなかった・・・









苺露『わぁおっきい神社ですね』


宇随「ここなら人間(ヒト)食っても森の奥だし気付かれねぇってわけだ」


この間神社の話をしたからか、けっこうなんか既視感と言うか・・・デジャヴ?


明日起きたら自分が何者か忘れてたりして・・・()


さて、そろそろ真面目に戻りますか。

第肆拾玖話→



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設定タグ:鬼滅の刃 , 不死川実弥 , 原作沿い   
作品ジャンル:アニメ
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桜井なお(なお)(プロフ) - 面白いです!更新待ってます (2022年9月10日 22時) (レス) @page8 id: ee464fdcd2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:スイ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/suinatsu/  
作成日時:2021年3月1日 17時

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