守りたい、守られたい (ページ6)

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結局私の意見など通るはずもなく
年明けに事務所内で正式にSnowManに加入をすると告げられて、顔合わせの日を迎えた

『小豆 Aです

皆さんの足を引っ張らないように頑張りますのでよろしくお願いします、、、』

SnowMan ｢｢｢......。｣｣｣

滝沢｢お前ら無言はないだろ笑

これから同じグループになるんだしほら、会話はしろよな｣

深澤｢よろしく...｣

岩本｢3月にやるライブの振り付けとかは教えるからよろしく｣

『あっ、ありがとうございます！』

滝沢｢よし、あとは7人でよろしくな～俺戻るわ｣

『ちょっと、、滝沢くん！』

バタン

『....えっと、、、』

宮舘｢小豆さん滝沢歌舞伎では共演してるけど....

ごめんね、演技に関しては問題ないと思うんだけど歌と踊りはどれくらい？｣

『年末に滝沢くんにこの話を頂いてから
SnowManさんの曲は練習はしていますけど、、

正直あまり上手くいかなくて、、』

渡辺｢今踊れんの？｣

『へ？』

渡辺｢どんくらいの奴がSnowManに加入したのか
見ないと俺らの為にもなんないだろ

てか俺らのレベル下げるようなやつかもしんねーじゃん」

阿部｢ちょっと、翔太言い過ぎ｣

深澤｢悪いけどダンスと歌見せてくれる？｣

阿部｢ふっかまで、、、｣

何となく顔合わせの自己紹介の時から感じていたけど、渡辺さんと深澤さんは私の加入に関して認めていないみたい

宮舘さんと阿部さんはどうかな？よくわかんないや

岩本さんは難しい顔してるし大介くんにいたっては
一言も話さない

『分かりました、、、準備してきます』