守りたい、守られたい (ページ24)

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番外編① ページ24

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楽屋内にて

目黒｢あず、この前お前の家に充電器置いていったわ｣

『あ～なんかあったかも』

目黒｢悪いけど今度持ってきてくれない？｣

『ん、了解』

渡辺｢えっ、ちょっと待って

Aの家に目黒が泊まったの？」

『そうなんですよ～

めぐの家より私の家の方が事務所に近いだろとか言って泊まりに来るんですよね』

渡辺｢は？？？目黒お前まじかよ？｣

目黒｢え？高校の時から泊まってましたよ｣

渡辺｢いやお前らが仲良い事は知ってるけど、、、

知ってるけどそういう問題じゃないだろ｣

『翔太くん？どうかしました？』

阿部｢確認だけど2人は付き合ってないんだよね？｣

『阿部ちゃんまで何言ってるの？

ありえないですよ～

ね？めぐ？』

目黒｢....。そうっすね｣

渡辺｢お前らがそう思ってても、年頃の男女が家を行き来してたら付き合ってるように見えるんだから気をつけろよ

だから、今日は俺もAの家に行く」

『え？』

目黒｢しょっぴーそれって単純にAの家に行きたいだけじゃないですか」

渡辺｢だって、涼太も阿部も行ってるのに俺だけ行けてないとかずるいじゃん｣

阿部｢翔太大人気な｣

渡辺｢うるせーもう行ったことのあるやつの言葉なんて聞かねえぞ｣

『ふふっ、良いですよ

せっかくですし鍋でもします？』

渡辺｢よっしゃ！｣

『阿部ちゃんも来ますか？』

阿部｢ありがとう、お言葉に甘えてお邪魔しようかな｣

『翔太くんとめぐだけだと大変そうなので助かります』

目黒｢え？どういう意味だよ｣

『そのままの意味です～』

渡辺｢よっしゃ、はやく帰ろうぜ｣