【募集企画】東方幻想記録物語6巻

異変の最中の一時　颯真 ページ8

「颯真〜少し来てくれないかしら〜」

「どうしたの？フェリオ」

「朝ごはんが出来たの！颯真がいってた和食を心がけてみたわ！」

「フェリオ！別に俺がするから良いのに！」

「私がしたいの！良いでしょ？」

さてまず俺は幻想郷に来て一ヶ月がたっている
俺は一ヶ月前の満月の夜に襲われそうになった子供を助けてこの世を去った
そして目が覚めたらいつの間にか此処にいた……最初は馴染めなかったが今はすっかり馴染んでしまった

「颯真どう？」

「とっても美味しいよ！フェリオ」

「そう言ってもらえて嬉しいわ！」

俺たちが住んでいるところは竹林の中の洋館で正直いって大きいこと
俺も場所を覚えるのに時間がかかりました！はい！

それから数分たって食事が終わり俺が家事をしている最中でした

「颯真〜今日は予定あるの〜」

「特にはないね〜妹紅との特訓は明日だし〜」

「じゃあ！今日は私と一緒ね〜」

そんな何時もと同じような会話をしているときだった
フェリオの様子が少し変になったのだ

「どうかしたの！フェリオ」

「大丈夫よ！なんか一瞬黒いモヤがかかっただけ！」

「フェリオがそう言うなら深くは聞かないよ」

フェリオは大丈夫っていったら本当に大丈夫だからかな？
そうやって信頼している瞬間であった

ﾄﾞｽﾄﾞｽ

という効果音が付きそうなほどの勢いで俺の側にいる霊魂が俺を叩く
何事だと思い霊魂の方を見ている

ｸｲｸｲ

そのしぐさはまるで何かを見つけた子供のように俺を案内しようとしていた
何を見つけたんだろうと思い俺とフェリオは霊魂の指す方向へと行く
するとその先にあったのは壁の上でそこには猫が寝ていた

「可愛い！」

「そうね〜でもあれは人でもあるわよ〜」

「なら中に入れてあげない？昔飼ってた猫を思い出すな〜」

「なら私も何か作ってみるわ！」

俺たちは霊魂に感謝の気持ちを込めてありがとをした後
猫を家の中に入れてあげたのだった

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間接的ですが寒那ちゃんを出したした
めっちゃ個人的ですが寒那ちゃんが
他の方のキャラクターで一番好きですwww

今の…何？　花鈴→←新たな人を見つける数分前　ミリア

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