【募集企画】東方幻想記録物語 5巻

親友 黒音 ページ8

夢…？の続き

…そこに現れたのは昔からの友人・紅美鈴だった。

「お久しぶりです、黒音さん。」
「久しぶり。入ってくれて構わないわ。」

そう言いドアを全開にする。

「お邪魔します。」
「それで、どうしたの？」

そう言い椅子に座る。

「そうそう、最近知ったんですけど、人里付近の森に［科学屋］っていうところがあるらしいんですけど、行ってみませんか？」

そう美鈴に提案され、私は

「か、科学屋？なにそれ面白そう。行ってみようよ。」

そうその誘いを受けた。

---------------数十分後---------------

「つ、着いた。」
「あはは、引きこもりにはきつかったですか？」

そう言われムッとし、

「誰が引きこもりよ。誰が。」

そう返し息を整える。
中に入ってみたが、誰もいない。

「誰も居ないね。帰るか。←」
「店主が店にいない事ってあり得るのか…。」

そう言った後私達は顔を見合わせ、同時に「帰るか。」と言い帰ることにした。

…今思うと何故待たなかったのか自身でも分からない。

またも！？ 美咲→←外来人？ 桜井美咲

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