来た、って感じ カノン ページ16
なんだかぐらぐら揺らされている気がする…
「ん…」
あれ、私は…
そうだ、学校に行って、紫様に会って…
幻想入りする、って…
てことはここは!
「幻想郷!?」
私はばっと飛び起きる。
周囲は森で、目の前には二人人がいる。
「あ、起きた」
知らない人…。幻想郷の人だろうけど、ゲームでは確か見なかった気がする。
じゃあ完全なる赤の他人!?無理無理私他人と喋れない!
「え、っと…はじめ、まして…?」
とっとととりあえずあいさつが良いよね?
「はじめまして。ボクはドゥンケル・グルアード。こっちがボクの従者のナハト。」
「あ、起きたんだ。アタシはナハト。
「ねえだから食べたりしないって!」
仲がよさそうなお二人だ。
んーこれはどうすればいいんだろう。幻想入りしたはいいけど、早速死にそうだし住むトコ探さないと。
もう日が暮れかかってるしね。
とりあえず森からは出よう。
えーっと?私の能力は「情報を変化させる能力」。だから、私が森の中にいるという情報を変えれば森からは出られるかな。
上手くいくことを願って!
スゥゥ、と息を吸う。情報改変後の位置は…紅魔館で良いかな。愛しの咲夜たんもいるし!
『情報改変』
カッと光が周囲を照らした。私は咄嗟に目を瞑った。
地面についていた手の感覚が明らかに変わっていた。土ではなく、石畳…だろうか。
目を開いた。私の目には、大きな紅い屋敷が映っていた。
「ウワ…幻想郷に来た、って感じ…」
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鈴@suzu(プロフ) - さっきさん» 6巻の方の話なんですけど、空夜さんって操られてる側ですかね?お話に使いたいので。返信は遅れても大丈夫です。 (2020年10月23日 16時) (レス) id: 04b7ddb7ca (このIDを非表示/違反報告)
サナティ(プロフ) - 続編の作成完了しました! (2020年10月20日 17時) (レス) id: 249d9050a8 (このIDを非表示/違反報告)
サナティ(プロフ) - 臨海凛師さん» 分かりました!それじゃあ続編作成しまーす! (2020年10月20日 17時) (レス) id: 249d9050a8 (このIDを非表示/違反報告)
臨海凛師(プロフ) - サナティさん» 良いですよ!! (2020年10月20日 17時) (レス) id: ad2c0a2c17 (このIDを非表示/違反報告)
サナティ(プロフ) - 臨海凛師さん» 了解しました! (2020年10月20日 16時) (レス) id: 249d9050a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サナティ x他4人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/
作成日時:2020年6月13日 20時