検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:4,701 hit

来た、って感じ カノン ページ16

なんだかぐらぐら揺らされている気がする…

「ん…」

あれ、私は…
そうだ、学校に行って、紫様に会って…
幻想入りする、って…
てことはここは!

「幻想郷!?」

私はばっと飛び起きる。
周囲は森で、目の前には二人人がいる。

「あ、起きた」

知らない人…。幻想郷の人だろうけど、ゲームでは確か見なかった気がする。
じゃあ完全なる赤の他人!?無理無理私他人と喋れない!

「え、っと…はじめ、まして…?」

とっとととりあえずあいさつが良いよね?

「はじめまして。ボクはドゥンケル・グルアード。こっちがボクの従者のナハト。」

「あ、起きたんだ。アタシはナハト。heer(主様)に食べられなくて済んだみたいね。よかったわ。」

「ねえだから食べたりしないって!」

仲がよさそうなお二人だ。

んーこれはどうすればいいんだろう。幻想入りしたはいいけど、早速死にそうだし住むトコ探さないと。
もう日が暮れかかってるしね。

とりあえず森からは出よう。
えーっと?私の能力は「情報を変化させる能力」。だから、私が森の中にいるという情報を変えれば森からは出られるかな。

上手くいくことを願って!
スゥゥ、と息を吸う。情報改変後の位置は…紅魔館で良いかな。愛しの咲夜たんもいるし!

『情報改変』

カッと光が周囲を照らした。私は咄嗟に目を瞑った。

地面についていた手の感覚が明らかに変わっていた。土ではなく、石畳…だろうか。
目を開いた。私の目には、大きな紅い屋敷が映っていた。

「ウワ…幻想郷に来た、って感じ…」

核融合! 美咲→←森の奥地で 蜜



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (10 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
8人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

鈴@suzu(プロフ) - さっきさん» 6巻の方の話なんですけど、空夜さんって操られてる側ですかね?お話に使いたいので。返信は遅れても大丈夫です。 (2020年10月23日 16時) (レス) id: 04b7ddb7ca (このIDを非表示/違反報告)
サナティ(プロフ) - 続編の作成完了しました! (2020年10月20日 17時) (レス) id: 249d9050a8 (このIDを非表示/違反報告)
サナティ(プロフ) - 臨海凛師さん» 分かりました!それじゃあ続編作成しまーす! (2020年10月20日 17時) (レス) id: 249d9050a8 (このIDを非表示/違反報告)
臨海凛師(プロフ) - サナティさん» 良いですよ!! (2020年10月20日 17時) (レス) id: ad2c0a2c17 (このIDを非表示/違反報告)
サナティ(プロフ) - 臨海凛師さん» 了解しました! (2020年10月20日 16時) (レス) id: 249d9050a8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:サナティ x他4人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/  
作成日時:2020年6月13日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。