はて..... [ミラディヴ] ページ15
はて.......最近
聞いてみても、
「何も無いですよ?嗚呼ほら今度行事があるでしょう。その準備ですよ。」
とはぐらかされてしまう。
何なのだろうか......
.......しょうがない、諦めよう。
そう考えて道を戻ろうした。
....ん?メイド達の声が聞こえる。
少し行ってみようかな?
「最近皆バタバタしてるわよね〜」
「だよね〜私も忙しいわ〜全く。メイド長厳しいよね....そう言えば何でこんなにバタバタしているの?」
「え?知らないの?」
.......気になる。
すごく気になる。でも盗み聞きは....
そうミラディヴが心の中で葛藤している間に話は進んでおり、葛藤は遮断される。
「隕石が五つも落ちてくるらしいわよ。」
「ヱ?それやばいんじゃないの???」
「だからバタバタしてんのよ。」
そう言い1人のメイドは去って行く。
聞いていたミラディヴの心の中は真っ白だった。驚いたのだ。
『それだけの理由?落とす訳無いじゃないか。』
と。
実際に隕石を落とすまいと頑張っている人々も居るが、
聞いていたミラディヴは確信している。
まず理由一つ目。[ミラディヴの能力が《星を操る》能力だったから]。
星を操る事の出来るミラディヴは隕石を砕く事や宇宙の彼方へ飛ばす事などいとも簡単なのだ。
次に理由二つ目。[幻想郷の皆がヘマをする訳が無いから]。
ミラディヴは幻想郷の人々を心から信頼しており、尊敬しているのだ。
そんな人々が落とす訳が無いと心の中でミラディヴは確信に近い決断をしている。
そして、ミラディヴは少し楽しみな事がある。
それは、小さな頃から見ていた子がどれ程成長したか見るのが楽しみ
と言う少しおじいさんくさい内容。でも本当に心の底から楽しみな様だ。
「んふふふふっ.....どれだけ成長をしているのかな?あと....最近来た
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吹雪@リア充撲滅隊(プロフ) - 続編に行かせて頂きます。 (2020年6月13日 19時) (レス) id: 34269c3564 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪@リア充撲滅隊(プロフ) - 更新させて頂きます。 (2020年6月13日 17時) (レス) id: 34269c3564 (このIDを非表示/違反報告)
まいちゃ - 更新しました!(あとお話がいっぱいになりました) (2020年6月13日 9時) (レス) id: 9db8112d86 (このIDを非表示/違反報告)
まいちゃ - 更新します! (2020年6月13日 9時) (レス) id: 9db8112d86 (このIDを非表示/違反報告)
桜吹雪@自作小説低更新(プロフ) - 更新しました (2020年6月13日 8時) (レス) id: aafc5aee29 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サナティ x他13人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/
作成日時:2020年1月13日 14時