【募集企画】東方幻想記録物語 3巻

もう一度人里に　夏 ページ11

「ねえ妖夢」

「どうしたんですか凪さん」

「今三鈴さん？の家の前まで来たけど見当たらないね」

うん、マジで見当たらない…
家も明かりついてないし…

「とりあえず今日の所は解散で良いかな？」

「しかし凪さんはこれからどうするんですか？」

「もう一度人里の様子を見てから霊夢の所のでも行ってくる」

「そうですか…それではまた会いましょう！」

「何か用があったら白玉楼に行かせてもらうよ、それじゃ」

「では」

……行ったね…

「疲れたぁー！」

凪として妖夢と関わってたけどかなり面倒だった…
妖夢と一緒にいたのは楽しかったけど凪としていたのが唯一辛かったことかな…
あっ、パーカー取りに行かないと！ｼｭﾝｯ
もう誰かに遭遇するのは面倒だからね。

「さて、人里にでも行きますか」ｼｭﾝｯ

はい到着
瞬間移動って楽で良いね！
まぁ自分の能力だけどね…

「誰かいないかな…」

………何か誰かが人里の人を治癒してる？
声をかけるべきか否か…
まっ、かけるけどね！

「そこの人何してるんですか？」

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