【募集企画】東方幻想記録物語

永遠亭に到着　夜 ページ36

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夜｢...永遠亭...か...｣

夜は永遠亭の前でポツリと呟いた。
何となく何処かで見たことあるような屋敷だったのだ。
夜は不思議な気持ちになった。

夜｢...なぁ...そこにいるやつ。出てこいよ。｣

？｢！！お見事。どうして私がここにいるとわかったんだ？｣

夜｢....ただの勘だ。あの旅のお陰で癖で警戒するようになったんだ。｣

？｢へ〜｣

夜は旅で鍛えられた(？)勘と警戒心で竹林から人が此方を見ていた事がわかった。

夜｢お前...名前は？私は川空 夜だ。｣

妹紅｢私は妹紅。藤原妹紅だ。｣

夜｢で？何か用か？霊夢達なら永遠亭にいるぜ。｣

妹紅｢...いや？別に。霊夢達には用はない。あんたが永遠亭(ここ)の前に突っ立ってるからな。入らないのか？｣

夜と妹紅はそれぞれ自己紹介をした。
夜は妹紅が霊夢達に用があるのかと思ったが違うらしい。

夜｢...私は患者じゃないからな。病院なんだろう？大勢で押し掛けるのはどうかと思うからな。｣

妹紅｢成る程ね〜｣

夜と妹紅は霊夢達が帰ってくるまで楽しく話をしていた。

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