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白黒魔法使いと人形使いとの出会い 夏 ページ4

「ごめんなさい私まだタヒにたく無いんです…」

目が覚めた時の状況はこうだ、
目の前に何か人形?みたいな謎の人いて、
真横にというか私が横になっているベッドに顔だけ乗っけて寝てる白黒の人がいた。
いや、どう考えたって怪しすぎない?ねぇ?ねぇ!

「大丈夫よ、ここで貴女はタヒんだりしないわ」

「ほんと……ですか?」

嘘だったとしても一般市民の私にはどうしようも出来ないんですけどね!

「えぇ本当よ」

……まあ、少し関わってみたけど
とりあえずはそんな悪い人じゃなさそうだし大丈夫だと思っとこううん。

「……あっ、名前……」

名前聞いてないや。

「そう言えばまだだったわね、私は七色の人形使い、アリス・マーガトロイドよ、貴女は?」

「新崎夏、です。」

「私は普通の魔法使いの霧雨魔理沙だぜ!魔理沙で良いんだぜ!後敬語は無しな」

「うわぁぁ!」

不審者だぁぁ!
後魔法使いに普通とかあんの!?

「魔理沙さっきまで寝てなかったかしら?」

「自己紹介辺りから目が覚めたんだ」

「わー凄い察し能力だなー」

ほんと、凄い察し能力だ、
だって明らかにタイミング良すぎるでしょ!

「というか夏、お前怪我はしてないか?」

「えっ?怪我はしてないけど……何で?」

「貴女空から落ちてきたのよ?」

「あぁー…何かそんな記憶が若干と言うかめっちゃ残ってるわ」

そう言えば私知らない人に空に落とされたっけ?
落とした奴いつか仕返ししてやる、絶対に!

「まあこの魔理沙さんが助けたんだけどな!」

「ありがとう魔理沙!」

「おう!」

ほんと感謝しかないや、だって魔理沙いなかったら落下タヒしてたかもだしw
いや、笑い事じゃないんだけどね?

「とりあえず博麗神社に連れていかない?」

「あぁ、そうだな」

何か魔理沙とアリスで勝手話が進んでるなぁ。
別に気にはしないけども。

「博麗神社?」

「博麗神社はな、博麗の巫女っていう幻想郷の平和を保ってる奴がいるんだぜ!」

「なるほど…」

ゲームとかでも思うけどやっぱり巫女って凄いんだぁ。

「それじゃあ早速博麗神社へ向かうんだぜ!」

流れ早いなおい。

「いってらっしゃい」

アリスともお別れかぁ。
何か寂しいなぁ。

「アリスも行くよな?」

……ま、魔理沙マジですか。

「……分かったわよ」

わー、アリス強制的に来たー、何かごめんなさい。

「それじゃあ行くぞー!」

こうして私は博麗神社に向かうのだった。
その時私は知らなかった、彼女達との出会いは私の運命を変えていくことに…

氷の妖精と闇の妖怪 夜→←タヒんだはずだった 夜



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黄色苺(プロフ) - ちょっとおかしい部分を直します。 (2019年6月18日 22時) (レス) id: 6aa6067f2d (このIDを非表示/違反報告)
サナティ(プロフ) - 作りました! (2019年6月16日 17時) (レス) id: 1a8f9f7b82 (このIDを非表示/違反報告)
黄色苺(プロフ) - サナティさん» 了解です(`・ω・´)ゞ (2019年6月16日 17時) (レス) id: 6aa6067f2d (このIDを非表示/違反報告)
サナティ(プロフ) - 更新しました!続編作ります! (2019年6月16日 17時) (レス) id: 1a8f9f7b82 (このIDを非表示/違反報告)
サナティ(プロフ) - 更新します! (2019年6月16日 16時) (レス) id: 1a8f9f7b82 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:サナティ x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/  
作成日時:2019年5月1日 7時

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