俺、歌い手になります【歌い手】【男主】

ここどこ？ ページ23

莉犬side


授業終わったあとの俺とるぅちゃんで幽零くんを待っていた


る「幽零くんまだですかね？」


莉「幽零くんのことだから先生になんか頼まれたんじゃない？」


る「それはあり得る」


早く来ないかな〜


と待っていたら


る「ﾑｸﾞ？！」


莉「？！瑠海k((ん？！」


薬品臭がする


これ吸っちゃいけない系じゃん


気づいたときには遅く


俺は意識を手放した


次に目が覚めたのは……


幽零くんの来る前だった


る「？！莉犬起きたんですか」ｺｿｯ


莉「るぅとくん。ここどこかわかる？」ｺｿｯ


る「廃工場ぽいです」ｺｿｯ


ｷｨｨｨ


誰かが来た


『杏莉！瑠海！』


幽零くんだった


それと同時に幽零くんのことをいじめてきた………


有機くん？が拍手をしていた


『誰だ？！』


有「僕だよ」


俺無償にいらついてきた


莉「？！」


また口を塞がれた


今度はなんだよ


有「そうだよ」


なんかガタイのいい男に捕まったんだけど


莉「っ？！」


怖すぎて声が出ない


『杏莉！』


幽零くん、いやAくんは必死に俺の名前を呼んでくれた


Aくんが動こうとしたとき


有「動くな。動いたらどうなるかわかるか？ちょっと試してみるか?やれ」


それと同時に俺は腹を殴られた


モブ1「ふんぬ！」


莉「あがっ」


痛い。力も強い


これを食らうのがもしるぅとくんだったら俺は後悔していただろう


る「杏莉！」


るぅとくん…だめ


でも声が出せない


モブ2「うるせぇ！黙ってろ」


る「いっ」


るぅとくんが殴られた…


俺は咄嗟に叫んでしまった


るぅとside


僕が殴られたとき莉犬が叫んだ


莉「やめろ！瑠海くんを殴るんだったら俺を殴れ！」


やめてよ。


莉犬が傷つくんだったら僕が傷つくよ


僕はビール瓶があればすぐだけど


今は縛られてるから無理だ


モブ1「有機さん。こいつもう一発殴っていいですか？」


有「一発だけだよ」


モブ1「おらよ！」


莉「うぐっ」


もう見てられない


莉「ｺﾞﾌﾞｺﾞﾎ」


え、嘘でしょ


莉犬が血を吐いた…


もうやめてよ


これ以上僕の友達を…


僕の仲間を傷つけないでよ


『……ろ』


有「ん？なんて言ったの？」


『やめろ！』


Aく…ん


『それ以上はやらせねよ。杏莉を殴るんだったら俺を殴れ。』


有「そうこなくちゃね」


これもしかして


Aくんガチギレ？

＿

急展開です

許さない→←学校！

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