俺、歌い手になったらやばいことになりました (ページ50)

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いなくなったページ50

まふまふside

幽零くんが

Aくんが

いなくなった

そ「電話でたか？」

ま「全然出てくれません」

な「LINEの方はブロックされてるね」

そんな

さ「なんで急に」

坂「家に行ってみるのはどうや？」

ジ「それが一番ええな」

う「そうと決まれば早く行こう」

る「そうですね」

さかたんがそういいみんながいっせいに動き出した

こ「何も言ってくれなかった……」

ま「ｯ!!!」

それはみんなが1番思っていること

1番悔しがっていること

彼は僕らを頼ってくれなかった

そして何かを隠しているようにも見えた

本当に何を？

莉「……」

さっきから莉犬くんだけが全く話さない

そ「莉犬。顔真っ青だけどなにか心当たりがあるのか？」

莉「ない訳では無い。でもあってる自信はない」

う「言ってみろよ」

浦田さんが優しい口調で言った

僕は何となくわかった

彼の今の言葉を聞いて

彼は

莉「幽零くんは脅されたのかもしれない」

全-ま莉「？！」

そう

僕ら全員があった

坂「みんななんて名前のやつやった？」

な「俺は華っていう人」

ジ「俺も漢字違うけど花菜や」

さ「上と同じ。漢字は波奈」

こ「瑞奈」

る「晴菜」

莉「花」

う「葉奈」

坂「花那」

そ「花優」

ま「羽南」

もしかして

ま「同一人物……」

る「と、とにかく家に行けばわかるかもしれません」

そ「そうだな。行くぞ」

全－そ「うん！/はい！/おう！」

幸いAくんの家の近くにいたため早くついた

ま「行きましょう」

ｶﾞﾁｬｯ

こ「至って変わったところはないね」

さ「リビング行ってみるか」

さとみくんがリビングの扉を開けた

さ「ッ？！？！」

何があったのかとみんなで覗いて見た

全－さ「ッ？！」

僕らが目にしたのは

血溜まりと、カッターと、手紙であった

ジ「幽零くんはおらへんな」

な「手紙読んでみますか」

手紙の内容は

みんなへ

これを読んでいるということは俺はいないね
何があったかは自分たちでさぐって
そして探すな
みんなのこれからの未来がかかってるんだ
それでは
みんな
楽しかったよ
ありがとう

Aより

そんな

ｶﾞﾀﾝｯ!!

そ「なんで俺らのためだけに………」

みんなの心

それは

全(絶対に探し出す)

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続編行きます(明日作る)