さんわ！ ページ5
死神side
今日はうちに幼女が来るらしい。
ﾋﾟｺﾝ
あ、LINEがきた。
佐藤さんかな？
佐藤さん今から光くん宅行きます。
ええっ！
ちょ、簡単に片付けよう。
よいしょ。
どっこいしょ。
ごきごき。
ぱりーん。
すみません、ぱりーん。は嘘です。
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
『はーい。あ、佐藤さんですか？』
相変わらず佐藤さんは年をとっても美人だ。
そんな佐藤さんの娘さんも
きっと可愛いんだろうな。
あ、ろ、ロリコンじゃないからね！！！
《あ、そうよ。光くん。》
ｶﾞﾁｬ
僕はドアを開けた。
そこには、佐藤さんと、
やはり佐藤さんに似た
可愛らしい娘さん(？)がいた。
娘さんは、僕が出た瞬間に目を見開いた。
あ、
きっと僕の身長が小さいのに驚いてるんだ。
｢ほら、あいさつしなさい。｣
そう佐藤さんに促されて、
娘さんは口を開いた。
｢し、死神くん・・・？｣
え。
も、もしかして、娘さん、リスナーさん？
ていうか、カワボ過ぎんか。
身長高過ぎんか。
僕より高いぞ。
たしか10歳だったよな。
最近の小学校生は身長が高いのぉ。
「えっ？」
『し、死神の巣のっ死神くんですか？』
はい、リスナーさんですね。
『しっ、知ってるの？』
「う、うん！」
『ﾌﾌｯ、ありがと。よろしくね！ええと・・』
｢紗菜です！佐藤紗菜！｣
紗菜ちゃんか！可愛らしい名前だ。
さすが佐藤さん。
名前のセンスがいい。
『紗菜ちゃんかー。よろしく！』
僕がそういうと、
紗菜ちゃんは口をにこっとあげて、
満面の笑みで
｢よろしくね！｣
と言った。
か、可愛い、、、
ろ、ロリコンじゃないからね！(二回目)
「じゃ、早速よろしくお願いね。」
え？もう早速頼むの？
ま、いいか。
『はーい。佐藤さん。任せて下さい！』
僕がそういうと、
紗菜ちゃんはあからさまに
びっくりした顔をした。
『あ、合鍵渡しとくね。』
危ない。忘れるとこだった。
わたしとかないと僕の家に入れないもんね。
「あ、はい。」
まぁ、ライブ中でも入ってこれちゃうけど。
「嬉しいな〜！」
紗菜ちゃん、すっごい笑顔。
多分僕が今までみたどんな笑顔より笑ってる。
僕も嬉しいよ。
君に会えて。
〜死神side･END〜
続く (更新停止中)
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黒月（ﾌﾞﾗｯｸﾑｰﾝ）(プロフ) - あれ？更新停止？あ（察し）忙しいんですね。自分のペースで頑張ってください！ (2019年5月9日 23時) (
レス) id: 75155c2af0 (このIDを非表示/違反報告)
さーたん。 - あずきさん» ありがとうございます！夢初見さんに褒めて頂いてすっごく嬉しいです！更新頑張りますね！ (2019年5月2日 11時) (レス) id: 35ea447f66 (このIDを非表示/違反報告)
さーたん。 - サヤカさん» はい！ちょっと今忙しいので待っててくださると嬉しいです！ (2019年5月2日 11時) (レス) id: 35ea447f66 (このIDを非表示/違反報告)
あずき - かわいい、、、ｯｯ！！ 夢初見ですが、すごくひきこまれました！！^^続き待ってますー！ (2019年4月24日 22時) (レス) id: 4f34791b5c (このIDを非表示/違反報告)
サヤカ(プロフ) - 続き待ってます！ (2019年4月13日 12時) (レス) id: 032d885f3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さーたん。 | 作者ホームページ：http://scratch.mit.edu/users/sanapon/
作成日時：2019年2月12日 16時
