初恋は君の笑み。【月明&抹茶オムライス】オリジナル小説 (ページ14)

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10話　ハプニング　in葉月視点ページ14

葉月side

一時間目の授業
普段なら退屈すぎてあくびが出そうなんだけど今日は違う。
何故なら本来あった筈の国語がなくなって、体育祭の種目決めをやっているから！
ちなみに私は走るのが好きだから徒競走、クラスリレー、をやることになった
あっ、ちなみにクラスリレーは手を挙げたわけでは無いんだけどクラスのタイムを見て勝手に決められていた。
これで3年連続かぁ～
まあ楽しいからいいんだけどね！

あと。毎年ある特別競技について話してたんだけど、、中々決まらなくて、、
退屈だったからか私に
少しづつ、
少しづつ

眠気が襲ってきて

(うぅもうダメ、、ねむい、、)
私は眠気に逆らえずに寝てしまった。

先生「い、、お～い！宮川！起きろ～」
「はうっ？！すみません、、」
先生「んで、宮川出るか？」
「ぇっ？でます！」
とっさに答えちゃったけど、、出るって、、一体何に？

先生「ありがとうな。特別競技の人数が足りなくて困ってたんだ！」

嘘？もしかしてだけど私特別競技に出るって言っちゃった？
、、、
しかも何故か上がってる歓声
これじゃ、やめたいって言える訳もない。
先生「あ、因みに今年はワルツらしいぞ、頑張れよー宮川！
あと、もう時間ないからやりたいって奴は後で紙に署名しとけ～紙は黒板に貼っとくからな」

うぅ、、でも話聞いてなかった私が悪いし、決まっちゃったならしょうがないか。

、、、うん、頑張ろ！