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「ライフセーバーの先輩!!?」
ツナは金髪男達を見て驚いた
「ひったくりはオレらの副業で夏は稼ぎ時なんだわ。まあ 今日はひったくり以外にも目的があったけどな。」
金髪男はツナにAを見せるように視線を移す。
「Aさん!!!どうしたんですか!?」
ツナはAに駆け寄る。
『ツナ…』
Aは腕で体を隠す。
「本当はオレの顔を殴ったてめーだけを狙おうと思ったんだが 連れの女も見つけたと報告があってよ。」
「ひどい…」
「ひどいだ？それを言うのはこっちだぜ。あれから鏡を見る度にどれだけオレのプライドが気づ付いたか……」
金髪男はツナの胸ぐらを掴みあげる。
「この時を待ってたぜ！二度と喋れなくしてやるよ。こいつが片付いたら次はてめーだよ。」
「そっ…そんな！」
『ふざけんな…！』
「どこから切り裂いてやろーか？」
「ひーっ」
ツナは目をつぶり身構えた。
「うわ!!」
金髪男の前に不良の1人が吹っ飛んできた。
「嬉しくて身震いするよ。」
不良を飛ばしたのは雲雀だったのだ。
「うまそうな群れを見つけたと思ったら、追跡中のひったくり集団を大量捕獲。」
「雲雀さん!!!」
ツナは雲雀の登場に驚く。
『恭ちゃん!!』
「！」
雲雀はAの姿を見て驚いた。
「A…誰が君にこんなことをしたんだい。まあ ここにいる奴らは全員咬み殺すけどね。」
雲雀は不良達を睨みつける。
「集金の手間が省けるよ。君達がひったくってくれた金は風紀が全部いただく。」
「ムカつくアホがもう1人。ちょうどいい。中坊1人しとめるためにガラの悪い後輩を呼び過ぎちまってな。」
不良達が雲雀とツナを取り囲む。
「何人いるのー!?」
あまりの多さにツナは驚き叫んだ。
「雲雀さんでもこの数はヤバいんじゃ…」
｢だったらお前も戦え。｣と声がし、歩の方向からリボーンがツナの額を撃つ。
「
「無駄な抵抗すんなよ。」
金髪男はAにナイフを突きつける。
「なっ!? 卑怯だぞ!!」
ツナと雲雀は動けなくなってしまった。
『……やれるもんならやってみなよ。』
「あ？」
Aは怯えることなく金髪男に言い放つ。
『そんなことができるようには見えないけど。』
「なら望み通りにしてやるよ！」
金髪男はナイフを振り下ろした。
キンッ
ナイフはAを傷つけることなく刀で弾かれる。
「A！大丈夫か!?」
『ナイス武。』
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凛蓮(プロフ) - ぷりんぷりんぷりんさん» ありがとうございます！ (2022年1月4日 17時) (
レス) id: 612c43a7b3 (このIDを非表示/違反報告)
ぷりんぷりんぷりん(プロフ) - でも少し雲雀さんも霧の感じあるので間違えてしまうのも分かります！笑これからも頑張ってください応援してます！ (2022年1月3日 23時) (レス) id: 4c41d579ea (このIDを非表示/違反報告)
凛蓮(プロフ) - ぷりんぷりんぷりんさん» 失礼しました！何を思って霧にしていたのか…頭ではわかっていたのに…… (2022年1月3日 23時) (レス) id: 612c43a7b3 (このIDを非表示/違反報告)
ぷりんぷりんぷりん(プロフ) - コメント失礼します！雲雀恭弥霧の守護者ってありましたけど確か雲雀恭弥雲の守護者です！ (2022年1月3日 20時) (レス) @page6 id: 4c41d579ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛蓮 | 作成日時：2021年12月18日 18時
