人形が一個 ページ2
?「…っ!お……て!」
遠くで誰かが呼んでる気がした。
?「…て!! 起きて! A!」
貴『ん……。あつ…しさ、ん?』
敦「あ、やっと起きた〜。
なかなか起きないからびっくりしたんですよ。」
貴『ん、すみません……』
眠たい目を擦り、眠気を覚まそうとする。
今横になったらすぐに寝られそうだ。
敦「ほら、早く着替えちゃいましょう。
多分、もうすぐ芥川がくると思うんですが…」
敦さんがそう言った途端、襖が開き、其処には
芥川さんがいた。
貴『あ、芥川さん。おはようございます。』
芥川さんは何時も着替えるのを手伝ってくれる。
帯を締めてくれたりとか……。
敦「芥川!遅いぞ!!」
芥「黙れ! 先刻、女に絡まれたのだ!
僕とて、好きで遅れたわけではない!」
敦「取り敢えずAの着替えが先だろ!」
2人は直ぐに喧嘩をしてしまう。
そんな2人を見てるとなんだか笑ってしまう。
貴『ふふっ。』
敦「A?」
芥「A?如何した?
その笑顔、唆るものだな。」
貴『ちょ、芥川さん!?』
笑顔が唆られる、そう言われ、気付けば芥川さ
んは私を抱きしめていた。
芥「起きて直ぐだが…僕が食べてやろう。
早速だが、着物を脱ぐか。」
貴『!あ、芥川さ…』
敦「お、おい!芥川!/// やめろ!」
芥「ちっ、邪魔が入った。」
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のぶめ(プロフ) - 歌編さん» あぁ!!すみませんっ! ものっそい放置しておりましたぁぁ!! 歌編さまのおかげでやる気が出ました! 更新頑張ります! (2019年11月27日 18時) (レス) id: fc443b9aa7 (このIDを非表示/違反報告)
歌編 - 更新止まってます!面白いので戻ってきてください!! (2019年11月25日 20時) (レス) id: b72e644e8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のぶめ x他1人 | 作成日時:2019年4月25日 20時