8.ライオンのブランケット ページ8
『あ!これ、家族で富士サファリパークに行った時に、お兄ちゃんがお土産屋さんで買ってたやつだ!』
私はリビングのソファに置いてあった、
ライオンのブランケットを手に取る。
今リビングにはお兄ちゃんと、キイチさんと、まんずさん。
私はそのライオンのブランケットを被る。
その光景を微笑ましく見るお兄ちゃん。
『お兄ちゃん。似合う?』
と、ライオンのブランケットを被ってお兄ちゃんのそばに行く。
「似合う似合う。」
と、ニコニコしながら言ってくれるお兄ちゃん。
「Aさん似合ってます。」
と、まんずさんも褒めてくれた。
「Aちゃん、可愛い。」
キイチさんは、可愛いと言ってくれた。
『ありがとうございます。でも、ライオンなんで、可愛いよりかっこいいが良いです。』
私はライオンのようなポーズをとるも、
「Aちゃんが着ると、全然かっこよくは見えないよ。」
と、キイチさんに言われた。
私がしょげた顔をしていると、
「かっこいいより、全然可愛い。」
と言ってくれた。
『ふふ。ありがとうございます。』
私は褒めてくれたお礼を言う。
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渚(プロフ) - とこたんとみさん» コメントありがとうございます( ^ω^ )面白いと言っていただけて嬉しです♪ (2019年7月7日 2時) (レス) id: 4fccf6bd12 (このIDを非表示/違反報告)
とこたんとみ(プロフ) - とっても面白いです!!!! (2019年6月11日 1時) (レス) id: f614e63378 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:渚 | 作成日時:2018年8月3日 5時