セブチの紅一点の物語。 (ページ18)

今日:39 hit、昨日:60 hit、合計:495,220 hit

차린건 쥐뿔도 없지만 ④ ページ18

_________

『うわあ真面目な話してる時はオンニかっこいいㅋㅋㅋ』

「私意外とやればできるオンニなんだよねㅋㅋㅋ」

『じゃあそんなオンニにさ、一個ずっと聞きたかったことがあったんだけどいい？』

「もちろん！」

『オンニってさ、やっぱり女性1人でグループに混ざって活動してきた訳じゃん。で、当然それをよく思わない人もいる人も少なからずいたわけだよね？』

「うん、そうだね。」

『私もそうなんだけど人の意見ってすっごく気になるの..自分が周りからどう思われてるか。職業上必要なことでもあるけど...オンニはさ、そういうのどう思ってたの？』

「もちろん気にならなかったと言えば嘘になるね。100の良い言葉を貰っても、1の悪い言葉が心に残るし。
でもいつからかこう考えるようになったの。人ってさ、性格とか価値観が合う人もいるし、合わない人もいるじゃん？」

『もちろん..』

「だからどんなに努力してもすべての人が私のことを認めてくれる訳じゃないし、私がどんなに凄いステージを見せても、すべての人が褒めてくれる訳じゃないんだよね。だったら、せめて私は私を認めてくれる人のために頑張らなきゃって思ったの。それが自分にその人たちにできる1番の恩返しでもあると思うから。」

『うわあなんかめっちゃ学んだわ...ホシさんがオンニの考え方に救われることがあるって言ってた理由が分かったわ！』

「ホシオッパ、そんなこと言ってたの？」

『うん..Youtubeじゃカットされてたけど泣きながらそう言ってたㅋㅋㅋ』

「だから収録終わったあと、あんな私の事褒めてくれてたんだㅋㅋ」

『じゃあそろそろ時間だから最後にオンニにとってSEVENTEENとは何かだけ聞いてから終わろう！』

「うーん、一言で言い表すとしたら私の人生かな。私のすべて。私からSEVENTEENをとったら何も残らないって言い切れるくらい、私のすべてで。何もなかった私に生きる意味を証明してくれたのは、紛れもなくあの13人だから。私にとって最初で最後のグループだよ。」

『うわあ最高。なんか私が泣きそうになってきた』

「いや、なんでヨンジが泣くのさㅋㅋㅋ」

『もう自分でもわかんないㅋㅋㅋ』

「じゃあ！ヨンジがホシみたいになる前に終わりましょ！」

『この家の鍵空けておくから、オンニいつでも入ってきていいよㅋㅋㅋㅋ』

「じゃあ明日スケジュール終わったらくるわㅋㅋ」

『あに....この人本当に来そうㅋㅋㅋ』