セブチの紅一点の物語。 (ページ17)

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차린건 쥐뿔도 없지만 ③ ページ17

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『ええ待って笑い事じゃないよ？
ほぼ寝てないじゃん！しんどかったでしょ？』

「正直めっちゃしんどくて、毎日のように辞めたいと思ったけど。ダンスと歌以外に夢中になれるものが私にはなかったから、辞めたら絶対後悔すると思ってた。」
　

『うわさすが。みなさんこれがカンソアですよ！
オンニ今の言葉、ちょっとスマホにメモしていい？』

「メモしてどうするの？！ㅋㅋㅋ」

『いや実は...私昔からオンニの考え方がめっちゃ素敵だと思ってて、スマホのメモにオンニの名言集作ってるのㅋㅋ』

「やー！うそだうそだ！」

『ホントだって！ほらこれみて！！』

(ヨンジのスマホの名言集のメモを見せる)
　

「うわ！待ってほんと！！感動」

『私本当にオンニの考え方に憧れてるんだってば....！』

「あ！！ちょっと待って！！ヨンジヤ！なんでこれも入ってるの？」

『お腹が空いてから食べていては遅い。空く前に食べるのが私の流儀........

あ！これオンニが昔のVLIVEで言ってたやつじゃん！！』

「ねえなんでこんなの名言集に入れてるの？！」

『いや、その言葉私のお気に入りなの！」

「うわあ、この人私のことバカにしてます...」

『そんなことないって！素敵だと思ったの！！ほらオンニ座ってください！！！』

「ヨンジヤ〜！感動を返してよㅋㅋㅋ」

『いや私本当にオンニのファンだから信じて！』

「わかった！まあとりあえず信じる！」

『ねえ、そういえばオンニ！MBTI何？』

「ENFP！」

『うわやっぱりそうだ！だからこんなに波長が合うと思ったんだ！』

「あ、やっぱヨンジも？私もめっちゃ思った！」

『そうなの！え、オンニはさ、グループの中だと誰と波長が合うとかあるの？』

「う〜ん、もちろんみんな合うけどやっぱりディノとはなんか通じるものがある気がする。やっぱり同い年だし、ほぼ同じタイミングで練習生になったから、お互いの苦しみとか辛さを理解し合えるのはディノだと思うんだよね。少なくとも、ディノがいなかったら私は今ここにいないと思う。」

『そうなんだ！やっぱり練習生の時からディノと過ごす時間が多かった？』

「うん！そんな気がする！お互い別に意識し合ってたわけじゃないけど、辛い時気づいたら横にディノがいてくれたって場面が今振り返ったら本当に何度もあると思う。」