緊張の、デート ページ7
朝6時。
いつもより6時間も早く起きた←
そう、
今日はデート(仮)なのである！！
絶対断られると思っていたので、OKしてくれたことに戸惑いを隠せない。
『今日はオシャレ頑張るぞー！』
まずは服装。
男ウケが良いのは多分ズボンよりワンピース。
そう思い、私が持ってる中で一番可愛いワンピースを選んだ。
次に髪型。
編み込みをしてみた。
さらにメイク。
できるだけナチュラルになるように！
でも、可愛くなりたい！
そう思い、全力でメイクした。
『よし！』
時計を見ると、まだ朝の8時。
たまには朝ごはんでも作ろう！
ちなみに作ったことはないけど！
「ん、おはよ。」
『勝己ー？！』
「何驚いてんだよ。」
『いや、休日なのに早いね…』
「今日映画行くんだろ。家出るのは9時半くらいだから、別に早くもねぇだろ。」
『そ、そうだよね、ごめん。』
ヤバい。これは緊急事態です。
そう。
勝己の私服、かっこよすぎ問題。
家にいる時は基本タンクトップだったけれど、今日は白Tに黒の上着にジーパンという至って普通の格好。
だがッ
『…勝己が着るとカッコイイ…』
「あ"？なんか言ったか？」
『いや！な、ナンデモナイデス…』
「飯、出来たぞ。」
『お、おぉぉ！今日はオムレツかー！』
勝己のご飯は永遠に食べられる。
それくらい美味しい。
((そのせいで1kg太ったのは内緒です))
『今日の昼はどうする？』
「ん、なんか適当に探せば良いだろ。」
『そうだね！』
1時間後__
『行こー！』
「おう。」
歩いて10分くらいで着く駅へと向かう。
並んで歩くの恥ずかしい…
ていうか、さりげなく車道側歩いてくれてる…
これは、たまたま…だよね？
うん、きっとそうに違いない!
「駅、着いたぞ。」
『あっ！』
なんか、一瞬で着いてしまった。
『って電車来てない？！』
「急ぐぞ。」
2人で走る。
けど、勝己の足は早くて追いつかない。
ヤバっ間に合わな__
グイッ
勝己に手を引かれた。
？！
そのおかげで、なんとか乗ることが出来た。
でも、、
ドキドキが止められないよ☆
(青山風)
隣に勝己が座っている。
今にも当たりそう…
この空間、最高だ…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 163人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆうき(プロフ) - ありがとございます！もうきゅんきゅんです！ありがとうございました！ (2021年8月12日 12時) (
レス) id: 7d1f09313e (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(プロフ) - めちゃくちゃいい作品…！リクエストで「生理痛で寝込んでいたら」書いてほしいです！ (2021年8月12日 2時) (レス) id: 7d1f09313e (このIDを非表示/違反報告)
夢見 腐愛(プロフ) - 【これは、そんな私が 最高の彼女になるまでの 物語だ((】の、部分は、とても面白くて、吹き出しかけましたw更新楽しみです！頑張って下さい！！ (2021年8月11日 12時) (レス) id: c181f4e3a0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぺん | 作成日時：2021年8月11日 11時
