学校 ページ13
『はよー！』
「おう、早ぇな。」
今日は学校。
『じゃあ行こっか！』
「おう。」
2人で歩くのは、やっぱり緊張してしまう。
「あっ！かっちゃんにAちゃん！」
「爆豪くんにAちゃん！」
『おーデクくんにお茶子ちゃん！一緒に行こ！』
登校中は、よくこの2人と会う。
けれど、
「俺、先行くから。」
といつも勝己は行ってしまう。
「ねえ、Aちゃんと爆豪くんて付き合っとんの？」
『付き合ってないよ？！それより2人は…どうなの？』
「つ、付き合っとらんよ？！なぁ、デクくん！」
「そうだよAちゃん！ねえ、麗日さん！」
『もう、2人、両想いなんだから付き合いなよ。』
「なっ両想いっそんなんちゃうし…」
『まあ、デクくんはお茶子ちゃんのこと好きだけどね！』
「Aちゃん？！あの、麗日さん、その…」
「デクくん…」
『さっ学校着いたよ！』
「あっそ、そうやね！」
教室に入ると、もう皆居た。
『みんなー！この2人がね、付き合ったんだよ！』
「「Aちゃん？！？！」」
「へー良かったじゃん」
「緑谷、良かったな」
「オイラも彼女欲しいぞ」
「峰田に出来るわけないだろ」
あぁ、私も勝己と付き合いたいなぁ。
そんなことを考え席に着いた。
「今日は5対5の戦闘訓練を行うぞーチームはこうだ。」
第1試合
爆豪、芦戸、切島、耳郎、上鳴チーム
ＶＳ
A、緑谷、麗日、飯田、轟チーム
まさか、勝己と戦うなんて…
しかもこっちにはデクくん居るし…
でも、私の個性は勝己に有利だ。
なんてったって
水を使えるんでね。(ﾄﾞﾔｯ)
「じゃあ、始めんぞー」
「オイ、クソデク！！」
あ、勝己来た。
『とりゃー』
一気に火を消す。
「オイ！チビ！」
「Aちゃん、ナイス！」
「A、良くやった。」
『へへ、ありがとー！』
その後、轟くんの大活躍により見事私達のチームは勝利した。
戻ると、、
「Aおめでと！」
「あの爆豪ちゃんに勝つなんて流石ねAちゃん。」
「でも、爆豪ってAに優しいよね！攻撃とかしないし！」
確かにそうかも。耳郎に言われて気が付いた。
『んー相手にされてないんじゃないかな。』
「いや、ウチには分かる、爆豪はAのこと好きなんだよ。」
『ないよ！ないない！』
「いや〜みんな聞いてくれよ、この前爆豪とAが一緒にさ、」
『鋭児郎？！それ以上行ったらころす。』
「すいませんでしたー！！」
続く
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ゆうき(プロフ) - ありがとございます！もうきゅんきゅんです！ありがとうございました！ (2021年8月12日 12時) (
レス) id: 7d1f09313e (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(プロフ) - めちゃくちゃいい作品…！リクエストで「生理痛で寝込んでいたら」書いてほしいです！ (2021年8月12日 2時) (レス) id: 7d1f09313e (このIDを非表示/違反報告)
夢見 腐愛(プロフ) - 【これは、そんな私が 最高の彼女になるまでの 物語だ((】の、部分は、とても面白くて、吹き出しかけましたw更新楽しみです！頑張って下さい！！ (2021年8月11日 12時) (レス) id: c181f4e3a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぺん | 作成日時：2021年8月11日 11時
