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the◆個性発表会3 ページ13

常闇踏陰

緑「あれっ、常闇くんは紹介したっけ?」

 ぷいっ。

緑「うぇ!? なんか機嫌悪い!?」

『オウ! コイツ機嫌悪イゾ』

「あっ、黒影でてくるな」

 常闇の制御もきかずに黒影はAに寄っていった。

 やった! また会えた。なでてやろうっと。

 手を伸ばすと待ってました、というように黒影はその手をぐいっと引っ張った。

 うわおえ!?(心の中)

「おい! こっちく……」

 バランスを崩したAを常闇は慌ててキャッチする。

「大丈夫か、A」

 顔をのぞき込むと、胸に収まっているAは真っ赤だった。

 つられて自分も顔を赤らめる。

 あっ……そうか、今俺抱きしめ、て……!

「わ、悪い……!」

 思わず謝ってしまった。なんで謝ったのか自分でも分からない。

 くぅ……! そんな恥じらう顔するんじゃない!

「おい黒影、危ないだろ!」

『ケケッ。何イッテンダヨ、望ンデタクセニ。

 嫉妬シテタンダロ。Aガ他ノ奴ラト笑ッテルカラ』

「ぐっ、嫉妬なんか……してない」

『ジャア、イツマデ抱キシメテンダ?』

「!!?(バッ」

上「へぇ〜、常闇が嫉妬ねえ。いつも無表情なのに」

緑「なんか意外かも」

「う、うるさいぞお前ら! 俺はそんなヨコシマな気持ち……」

『顔真ッ赤ニシテ言ッテモ説得力ナイゾ』

 腕を顔にやって隠すと、黒影はケラケラ笑った。

切「おお……あの常闇が照れてる」

轟「レアだな。写メ写メ」←

「お前ら……! もう次の奴に行け!」


――――――――――――――――――


 ハァ、書いていくうちにドップリ常闇くんにはまっていく……。照れ顔とか想像するだけで、もう、アリガトウゴザイマス! みたいな感じ。

 しかもこれを授業中に下書きしてるからワハハ

 授業寝ていいならこれも書いて言いと思うんだ!

 アニメ楽しみだー!( ^ω^ )

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ちづる(プロフ) - いきなりリプ失礼します。キャラクターたちの心情や常闇くんの優しさ、夢主ちゃんの考え方めちゃくちゃ好きだと思いました。続編が読みたいのが本心なのですが... (2021年5月10日 5時) (レス) id: 97693b4be7 (このIDを非表示/違反報告)
ホープローズ - 速報!本日は私、ホープローズの誕生日なのでヴィラン連合・プロヒーロー・ヒーローの卵達からの祝いの言葉を貰いたいです。お願いします。 (2019年8月23日 12時) (レス) id: 681e9ae1c6 (このIDを非表示/違反報告)
はづき(プロフ) - 常闇くん。常闇くん。ホントに好きです。大好きです。最高かよ( ˙-˙ ) (2019年7月31日 12時) (レス) id: 6ca8581b98 (このIDを非表示/違反報告)
アメジスト - んぱ(・-・)!← (2019年6月18日 22時) (レス) id: 779ef83f8c (このIDを非表示/違反報告)
響香(プロフ) - 常闇くんチョー好きです!これからも宜しくお願いします! (2019年6月12日 17時) (レス) id: b61ceed5ed (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蔦虎 | 作成日時:2018年4月22日 0時

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