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気がつけばいつも一人だった。



嫌われるような酷いこと、大したことはしていない。




それなのに周りは僕を避け、会話や興味を持たなくなった。




大したことをしていないから、それが原因だったとわかるまでずいぶんと時間が経ち、僕は大人になってしまった。




前髪に隠したぼやっとした自分の目にはいつも彼だけが映り、彼もまた同じような目を持っている。でも何かが違う。






キラリと輝く何かが眠っているようで、しかしそれは大したことがなさそうで。



それが何なのか、直接聞くこともない。





僕はそのヒントを一つ、もう既に手にしているのだから。

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設定タグ:藤北 , 社会人   
作品ジャンル:恋愛
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さな(プロフ) - しおぱまさん» 相変わらず読みにくい感じですが、反応していただけて嬉しいです!笑  綺麗に終われるように頑張ります” (2019年11月30日 3時) (レス) id: 1fccd3e98c (このIDを非表示/違反報告)
しおぱま(プロフ) - わたしも最近離れてしまっていたのですが、またこうして新しいお話が読めるなんて嬉しいです( ; ; )とても好きな作品の続編、楽しみにしております (2019年11月28日 1時) (レス) id: 48270bbc4a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さな | 作成日時:2019年11月27日 9時

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