忙しいローラーガールの日常

2人で ページ22

自分side

今日は、待ちに待った…

デート！！

誰とかって？

まぁまぁ。

あと、少ししたらわかると思…

？「Aちゃ〜ん！！」

私「作ちゃ〜ん！」

正解はメンバーの作間龍斗こと作ちゃん！

制服姿で歩いてくる作ちゃんは高身長イケメンで高一だと思えない〜

残念だけど私は中学生だから制服じゃないの〜

作「遅れてごめんね？」

私「大丈夫！！」

今から渋谷のスタバに行くの！！

作「行こっか」

私「うん！！」

作ちゃんと話してるとあっという間に渋谷に着いた。

私「え？」

手を繋いできた作ちゃん。

作「はぐれちゃいそうだからさ？」

私「ありがとう！」

普通に言ってるけど耳が赤い所ほんとに可愛い。

そして、スタバに着いた。

私はキャラメルなんとかかんちゃらってやつ

作ちゃんのは…わかんないや！

そして、作ちゃんと話してると

フ「あの〜HiHi JetsのAちゃんですか？」

私「あ、はい！」

フ「あの！ファンなんです！よかったら握手して貰えませんか？」

私「もちろん！！これからも私についてきてくれると嬉しいな〜なんちゃって」

フ「もう、ほんとに可愛いですね！！」

私「ありがとう！！」

フ「はい！！それでは、失礼します！」

私「ばいばーい！さくちゃ…」

作ちゃんの方をみると唇をとんがらせて机の上に頭を乗せてる。

私「作ちゃん！どうしたの？」

作「同じHiHi Jetsなのに俺には話しかけてくれなくて寂しかったし暇だった。あと、嫉妬した。」

私「暇なのも寂しかったのも分かるよ？でも、嫉妬ってどゆこと？」

作「せっかくの俺とのデートなのに！Aとられたー」

私「だって、ファンの子は大切だもん…」

作「う〜ん！後でたくさんギュッってしていいなら許す」

私「いいよー」

作「なら許す」

なんて、Aちゃんにデレデレな作ちゃんでしたとさ

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