忙しいローラーガールの日常

かのじょDay ページ13

自分side

私「ゆうと〜起きて〜起きないとちゅーするよ〜って、ん…」

私「ぷはっ！ちょ！キスが長いよ！！」

優「ごめんごめん。ふぁ〜。シャワー浴びてきま〜す。」

ごめんごめんって笑う優斗はいつにも増して可愛い。なんでだろ。

私「は〜い。私は、着替えないと！！」

そして、私は制服の着替えた。

優「ち〜ちゃん〜ちょっと来て〜」

私「は〜い。」

トコトコ

コンコン

私「入るね」

ガラガラ

私「え、ちょ、うわぁ！！」

優「え？なんかダメだった？」

私「は、は、裸！！裸の少年だよ！！」

下にタオルが巻かれているだけ。

なんて、そんな事言ってる場合じゃないのに…

優「あ、ごめんすぐ着替えるから！」

優「よし、出来たよ！！」

私「はぁ。それでどうしたの？」

優「髪拭いて欲しいな〜って！！なんか、カレカノっぽいじゃん？？」

私「まぁ、そうだけど。分かった！！拭くよ。」

ん〜届かない。

身長小さいから届かない。

優「ふふっ…ほんとに可愛い…」

そして、顔が近づいてきてちゅーしてくれるのかなと思って少し嬉しいと思っていると…

優「やっぱり、や〜めた。後でね。」

私「む〜。けち。」

優「じゃあ、ちゅーしてみて。届くかな？」

頑張るけれど届かない。

んー！！やだ！

私「もう、やめた…家帰ろっかな〜」

その時、腕を捕まれ。

キスをされ。

優「今日は、俺から離れる事許さないから。ちゅーぐらいいつでもしてやるよ。」

また、やられた…

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