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最っ悪！！
溺れてホークスに助けてもらえれば水着は取れちゃうし、秘密兵器のヌーブラは使い物にならなくなって見つかっちゃうし…！
水着にお金かけ過ぎてヌーブラはケチって安物買ったからだ
恥ずかし過ぎてあたふたしていると、ホークスが吹き出した。
「な、笑わないでよ…！」
「いやごめん、なんか可愛くて」
「え」
パッとホークスは驚いたように、しまったと自分の口を塞いだ。
…え、今かわいいって言ってくれた？
「…今のナシ」
「え、無理なんですけど」
「忘れて。何もないから」
「無理」
ぐいぐいとホークスに詰め寄る。
ホークスは気まずそうに後退りしながらも、勢いよく私の肩を掴みぐるんと反転させた。
「先に水着つけなよ」
「あ、忘れてた」
キュッとホークスが後ろの紐を結んでくれる。
「…なんか安心した。そんな大きかったっけって思ってたから」
「小さくてすみませんね」
「別に小さくはないでしょ」
向こうに可哀想に落ちているヌーブラをぼんやり見つめる。
「ホークスは大きい方が好きですか？」
「何その質問。教えません」
「うわ、絶対大きいのが好きなんでしょ。さっきだって大きくて綺麗なお姉さんたちに囲まれて楽しそうにしてたし」
振り返ってホークスを少しだけ睨みつける。
「別に俺ああいうの意識したりしないし。てか慣れとる」
「慣れないでくださいこれから私が成長とともにアピールしていくんで！」
ホークスの手をぎゅっと握った後思い切って抱きついた。
「ちょッ、A！」
「…私の身体好みじゃないですか？」
上目遣いで見上げるとホークスは顔を赤くしていて、その表情に私は面食らってしまう。
「ッ、こら」
「あう」
ガバッと引き剥がされてしまい、ぽかんとホークスを見つめた。
…初めて見た
可愛いって言われるし、赤面されるし、これってもしかして少しずつだけど意識されてきてる？
いや、あのナンパの時の対応は腹立ったけど…
でも最初に比べて少し変化が出てきたんじゃないだろうか
今も少しだけ赤いホークスの顔を見てドキドキする。
「やっぱ好き」
「…俺は高校生に手は出さん」
「私が出す分にはいいですか？」
「ホント勘弁して」
もう一度抱きついてやろうかと思ったけど、ホークスの前に出した手によって防がれた。
でも今日は、思わぬ収獲があったと思う
これ頑張って押したら実るかもしれない
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sana＊(プロフ) - 悠さん» ありがとうございます！😳💕私もホークス夢の少なさに物足りなさを感じて自分で書き始めたので😂最近私も更新が遅れておりますのでゆっくりお読みください🥺🙏✨ (2022年9月9日 19時) (
レス) id: 35c21c90ed (このIDを非表示/違反報告)
悠(プロフ) - ホークス夢あんまり見かけなかったので嬉しいです。まだ他の作品含め途中までしか読めてませんが、ゆっくり読みます。 (2022年9月7日 12時) (レス) id: 711f276c56 (このIDを非表示/違反報告)
sana＊(プロフ) - うみうしさん» 初めましてうみうしさん！コメントありがとうございますー！！わぁ嬉しい\(//∇//)\series＊2の方も頑張って更新していきまぁす！！ (2021年8月24日 1時) (レス) id: 35c21c90ed (このIDを非表示/違反報告)
うみうし - はじめまして！！も、もう心臓がもちませんよ、、、ドッキドキします！！！大好きですー！！！ (2021年8月23日 21時) (レス) id: fffe7db0be (このIDを非表示/違反報告)
sana＊(プロフ) - 泣き虫＊しずくさん» ｸﾞｧｰｰｰｰｯ！うまい！！笑 やっとデレはじめましたよぉおっそい！！笑 もうめっちゃ嬉しいお言葉ですありがとうございます…！私もいつも応援してくれるしずくさんのこと愛してますぅ(//∇//) (2021年7月10日 15時) (レス) id: 35c21c90ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sana＊
| 作成日時：2021年6月4日 10時
