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(ホークスside)
上空パトロールを行っているとあまりにも下のビーチから降りてきてと声をかけられて仕方なく降りてしまった。
どんどん集まる人集りに若干の疲れが出て、そろそろ逃げたいなと目線を泳がせた先には忙しなくぴょこぴょこ動き回るAの姿が見えた。
…絶対日程合わしてきたな
つい笑みが溢れる。するとなかなかこっちに近づけないでいるんだろうAは次第にうるうるとし始めて、あららと思ってその場から飛び立った。
会いたいなら追いかけてくるだろうと俺は休憩を兼ねて少し離れた場所に飛んで羽を休めた。
しばらくして走ってきたAと咲良ちゃんが息を切らしながら俺の元に駆け寄る。
いつも通り好きと告白されるのを軽く流して、俺はさっき買ったまだ冷たいペットボトルの水にもう一度口をつけた。
すると、Aに呼ばれて何？とAを見る。
「どう？」
上目遣いに俺を見上げるA
改めて見ると、赤い水着に赤いピアス。
俺のこと好きすぎでしょ。なんだか俺が見てて恥ずかしくなる。
普段より濃いめのメイクにかわいくヘアアレンジされたポニーテール、晒された白い素肌。
上目遣いにより少し前屈みになったせいで強調される胸元。
…こんなあったっけ？
走ってきたせいでかいた汗が、重力に従ってつつ、と肌をなぞりながら落ちて行く。
吸い込まれるように胸元の割れ目に姿を隠すソレを見て、咄嗟にAのラッシュガードのファスナーを上まで思いっきり閉めた。
「…ホークス？」
驚いたように俺を見るAに思わず顔を背ける。
「…日焼けするよ」
女子高生の水着姿見て俺はナニ考えてんだ
不覚にもちょっと意識してしまった自分を殴ってやりたい
一歩離れてAを見ると、今にもガーンと聞こえてきそうなショックを受けた顔でぺたぺたと胸元を触っていて、またバカなこと考えてるなと思う。
「俺そろそろ仕事戻るよ。熱中症とかならんように気をつけてね」
「ぁ、…はぁい。頑張ってください」
名残惜しそうにユラユラと手を振るAと咲良ちゃんに見送られながら俺はその場を離れた。
女の子2人だけで海に遊びに来て、あんだけ露出してたらきっといろんな男に声かけられまくるなぁ。ぱっと見高校生には見えないし。
変な危ないやつに捕まらないといいけど。
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sana＊(プロフ) - 悠さん» ありがとうございます！😳💕私もホークス夢の少なさに物足りなさを感じて自分で書き始めたので😂最近私も更新が遅れておりますのでゆっくりお読みください🥺🙏✨ (2022年9月9日 19時) (
レス) id: 35c21c90ed (このIDを非表示/違反報告)
悠(プロフ) - ホークス夢あんまり見かけなかったので嬉しいです。まだ他の作品含め途中までしか読めてませんが、ゆっくり読みます。 (2022年9月7日 12時) (レス) id: 711f276c56 (このIDを非表示/違反報告)
sana＊(プロフ) - うみうしさん» 初めましてうみうしさん！コメントありがとうございますー！！わぁ嬉しい\(//∇//)\series＊2の方も頑張って更新していきまぁす！！ (2021年8月24日 1時) (レス) id: 35c21c90ed (このIDを非表示/違反報告)
うみうし - はじめまして！！も、もう心臓がもちませんよ、、、ドッキドキします！！！大好きですー！！！ (2021年8月23日 21時) (レス) id: fffe7db0be (このIDを非表示/違反報告)
sana＊(プロフ) - 泣き虫＊しずくさん» ｸﾞｧｰｰｰｰｯ！うまい！！笑 やっとデレはじめましたよぉおっそい！！笑 もうめっちゃ嬉しいお言葉ですありがとうございます…！私もいつも応援してくれるしずくさんのこと愛してますぅ(//∇//) (2021年7月10日 15時) (レス) id: 35c21c90ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sana＊
| 作成日時：2021年6月4日 10時
