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Noside
花園家は広い
良くも悪くも身を潜める場所が多く、お役目は滞りなく進みそうだ
「…とは思うけど、広すぎるね。」
「なー。んじゃ、東雲、半刻後またここで。」
「了解っす。」
甘寧ほど身体能力に秀でた2人ではないけれど、それでも身のこなしや、場への溶け込み方は一流だ
屋根裏や、人気のない部屋
地下への通路(地下あるんだ)
怪しげな隠し扉
家の持ち主や、女中達も気づかないことまで気づけるのは天晴れといえる
それもこれも、
彼らには主観的な情報がないから
ここはこうである、
彼はどんな人間である
そんな世間の答えは彼らには必要ない
いつだって自分たちの手と足で、俯瞰し、客観的に捉え、
まとめ、策を見いだしてきているのだから
彼らのその姿は、
足軽の雑兵でありながらも、天下を取ったかの武将だ
「…東雲。」
「び、っくりした〜。半刻後にあの場所じゃないの？」
「終わった。東雲の匂いしたからこっち来てみた。」
「まじ輝夜のその嗅覚はなんなの…。…っと、ちょっと隠れよ。」
「俺からしたら、お前のその聴覚もなんなのって感じだけどな。」
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セーラーローズ(プロフ) - 初コメです!SixTONES(ファン歴:もうすぐ3年)と7MEN侍(ファン歴:9月でもうすぐ1年)が好きで､面白そうな作品だと感じています(^-^)!ちなみに､うちもSixTONESと7MEN侍メインの作品に挑戦しているので良かったら是非! (2022年7月17日 22時) (
レス) @page20 id: 1a91ea82b6 (このIDを非表示/違反報告)
No.07(プロフ) - なみさん» コメントありがとうございます！！少しでもお話を楽しんでいただけるよう、構成し更新していきます！ゆっくりな更新となりますが、今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m (2021年3月9日 0時) (レス) id: da998c4232 (このIDを非表示/違反報告)
なみ(プロフ) - はじめまして、痺愛の私からしたら嬉しい作品です。これからも更新を頑張ってください。 (2021年3月6日 17時) (レス) id: 8ba7a3616d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：No.07 | 作成日時：2021年3月4日 9時
