【銀魂】紅眼の戦姫【沖田総悟】 (ページ42)

今日:2 hit、昨日:14 hit、合計:104,225 hit

・ページ42

時雨side

「マジで殺る気ですかィ？白髪って情報しかこっちにはないってのに」

感謝と謝罪の意を込めておじいさんに手を振っておいた。いやなんで私が謝罪してんだ。

「ほんとそーですよ、やめときましょ。きっと隊士だって見つけられず終いですよ」

ほんとにそーしてほしい。生命保険かけてから死んでほしい。

「近藤さん負かすからにはタダ者じゃねェ、見ればわかるさ」

「そんなド○ゴンボ○ルじゃないんですから。ねぇ、総悟？」

「あぁー、ついにあの前髪Ｖ字野郎目まで腐っちまいやしたか」

「てめェらの脳ミソ腐らせてやろーか」

「おーい、兄ちゃん危ないよ」

突然空から降りかかる声。決して天使の声とかそんなんじゃない。気怠げな声。皆さんこの声の主、おわかりだろうか。

「あっ、危ねーだろーがァァ！！」

「だから危ねーっつったろ」

「もっとテンションあげて言えや！わかるか！！」

「うるせーな、他人からテンションダメだしまでされる覚えはねーよ」

とことん反りが合わない二人ですな。

「あ"あ"あ"あ"あ"！！」

突然土方さんが奇声を発した。とうとう頭がおかしくなったのか？(いいえ、違います)

.