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「え、もしかしてA！？」
改札付近で突然声を掛けられビクッと肩を震わせた。誰だろうかと振り返るとそこには懐かしい顔。
『あ、えっと琴原さん？』
そこには中学の頃の同級生、琴原真奈さんが。そういえばこの子も雄英だったな。普通科だけど。
でも大して仲が良かった記憶もないので、サラッとたわいもない会話をして終わる...筈だったのだが。
「久し振りー！！ほんと丁度良かった！！A！！明後日の日曜空いてない！？」
『日曜...?多分特に何もない__「じゃ、この駅前の喫茶店に10時に来て！！すぐ終わるから！！頼んだよ！！」
『は！？ちょ、琴原さん！？』
押せ押せ気味で了承もしていないのに勝手に決められた。なにか面倒事を背負いこんでしまったような...
「...大丈夫か？」
焦凍くんが落ち込む私の姿を見て心配そうにこちらを見つめる。でも彼に迷惑を掛けるわけにもいかないので、
『多分大丈夫でしょ！喫茶店行くだけだし！』
だなんて、簡単に考えていた私が馬鹿だった。
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みなり - ﾌﾞｯﾌｫ(吐血)轟きゅん (2019年8月18日 13時) (
レス) id: b84b38a155 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - 轟くんかっこよすぎた…！！ (2018年8月27日 21時) (レス) id: 7ac5223945 (このIDを非表示/違反報告)
月風ほのか(プロフ) - 最高！最高でした！！！( 〃▽〃) (2017年12月18日 21時) (レス) id: 564400f237 (このIDを非表示/違反報告)
雷光 - また読みたい！続編書いてください (2017年12月6日 17時) (レス) id: 681e9ae1c6 (このIDを非表示/違反報告)
亜種 - もー最っ高でした！！ 続きが気になって仕方ないです！！ できたらでいいのですが、この二人の将来とかのお話書いてほしいです！！ お願いします！！ とても楽しかったです！ お疲れ様でした！ (2017年8月25日 23時) (レス) id: 24d2cae0cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みい | 作成日時：2017年7月29日 20時
