学園アリス (ページ34)

今日:9 hit、昨日:3 hit、合計:32,348 hit

20話の続きページ34

桜姫:_･)ﾁﾗ「あなたは行かないんですか？黒猫さん。」(それにしても、私を心配してた。まだ、闇に染まりきって無い！染まりきってたら、私を心配しない。それにしても、心配したとしても、それを表に出さない。今なら、引き返せる。)
棗:「別に。それよりも、なんで俺の任務名知ってる？」
桜姫:「有名だからですよ！こっちの世界では！」
棗:「(￢_￢)ﾌｰﾝ…」(まあ、あの有名な桜姫何だから知ってて当たり前か！)

とそこに、桜姫が殺り終わった建物から、危力系メンバーが帰って来た。

桜姫:「どうでしたか？」
？:「ああ！」
ペルソナ:「流石の一言だ！桜姫。」

蜜柑は一礼した。

ペルソナ:「今日の任務はこれで終わりだ！」

と言い、学園に戻って来て、解散した。

少し、散歩をしよと北の森に向かったが棗がついてきているので、後ろを向かず、聞いてみた！

桜姫:「なんですか？黒猫さん！」
棗:！「気づいてたのか？」
桜姫:「ええ！」
棗:「お前は何者だ！」
桜姫:「さっきも言ったではありませんか！桜姫ですって」
棗:「そ言う意味じゃない！」
桜姫:首傾げに「ではど言う意味ですか？」
棗:「お前の外見だよ！」
桜姫:「外見？何処が違いますか？」
棗:「それ、変装してるのか？」
桜姫:(！この人鋭い。)「ふ！ええ！まぁ！」
棗:「何故？変装する？」
桜姫:「変装する必要が有るからです。」
棗:「何故？」
桜姫:「･･･言えないです。」
棗:「もう一度聞く。何故？」
桜姫:「･･･言いたくありません。では、また！」

と言い、蜜柑は体内に入ってた瞬間移動のアリスストーンを使い自室に戻った。その場は棗だけになった。

棗:「･･･」(何を･･･ってなんであいつの事考えてるんだが。)